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☆毎日韓国蛸料理、あぁ美味しい:釜山(2007.1月)

2007-02-02 | ★海外(釜山)
2日目の朝食は日曜日だったのでカジノでごく簡単なバフェのサービスがあり、そちらで軽く済ませました。その後はスパのアカスリとマッサージです。てっきりお昼頃からだと思っていたのですが、寝起きに電話で確認したら朝から予約できるとの事だったので予約をお願いしました。

朝食後に少し休んでから入浴をしてアカスリをして貰えば、午後から外出したりするのに時間が有効に使えるので良いですよね。

今回はお風呂へもゆっくり浸かれる時間があったので、岩盤浴風の床が熱いお部屋で横になったり、TV付きのサウナへ入ったりしました。

お部屋からの景色です、晴天だったので釜山の市内も遠くの山も綺麗に見えました。

 

アカスリとマッサージですっきりしてから仕度をし、お昼をかなり過ぎてからランチに前回同様”蛸鍋”のハルメッチに行きました。この日は2階へ案内され、座って2人分と伝えると直ぐに出てきて、前回の美味しかった記憶があるので、煮えるまでワクワクです。
11月の”ハルメッチ”ご報告

待つ間に周りを観察すると、今回はお子さん連れはいませんでしたが、スーツにネクタイの方や、かなりおしゃれな服装の各世代の女性ばかりでした。前回も綺麗な靴ばかり並んだ下駄箱に驚いたのですが、今回も凡そこの蛸鍋屋さんの雰囲気とは違うように思えて仕方ありませんでしたが、釜山では普通の事なのでしょうか?(例えるならば、日本でちょっとお洒落をして観劇に行ったご夫妻が、帰りにビニール座布団を出す、ニンニクの臭いのモツ鍋屋さんへ行く・・・ような感じでしょうか?)

私はとてもこのお店にお洒落な格好で来ることは出来ません。だって、臭いわ付くし・赤い唐辛子の汁も飛びそうですから。(毛皮を着てきて、そう綺麗とは思えない床に置いている方もいらっしゃいました)



そんなことを思っているうちに煮あがって、ハフハフと熱々の蛸・海老・野菜をコチュジャンとニンニクで煮込んだ物を少しづつご飯に乗せて食べました。(写真を写すのも忘れて食べ始めてしまいました)

友人も、ただ辛いだけではなく、旨味のある辛さが美味しいと、その時は気が付かなかったのですが猫舌のはずなのにドンドン食べていました(ご飯は熱くは無いので一緒に食べると大丈夫なのでしょうか?)。

残り少なくなった頃に、隣の女性が何か頼んだと思ったら、インスタント麺の上にコチュジャンとニンニクが乗ったボールを持って来て貰い、それをお鍋に入れていました。下のほうにお水も入ってしたようで、またまたお鍋のようになり、それが美味しそうだったので、私達は名前が解らないので隣の方のお鍋を指差して注文してしまいました。釜山の方々は大らかな方が多いようで、この時も隣のお姉さんもお店の方もニコニコと対応してくれました。

前回注文した”うどん”はあまり美味しくなかったので今回は止めるつもりでしたが、隣のお姉さんのお陰で思わぬ物が食べられました。味もお水も足してくれるので、またちょっと違う物のような感じで食べられて、面白かったです。(最初は良いのですが、直ぐに煮詰まってしょっぱくなってしまいました。今考えると、テーブルにはお水のボトルがあったのですから、それを足せばもっと食べられたかも知れません)

海老入り蛸鍋(ご飯・キムチ等小皿付き)とラーメン追加で12,000ウォンでしたから、お安いですね。

食後はホテルへ戻り歯を磨き(ニンニクの味が口に残っているので。でも、磨いたところで臭いは消えませんね。笑)、コートなどを置いて身軽になってデパートの各フロアを見て廻りました。ほぼ日本と同じようで、韓国にいるのを忘れてしまいそうでした。

友人は最後まで悩んでいたバッグを買いに行きたいと言うので免税店に行き、購入できて喜んでいました。

カジノは以前と同じで好きな台は占領されていましたので、お部屋で荷物の片づけをしてから、これも前回行った餃子とジャージャー麺のお店に行き、蒸し立て熱々の餃子を食べたり、甘いお味噌が優しい味のジャージャー麺を食べ、友人はそのお値段以上の美味しさに驚いていました。
11月の”ポムテソン・チャジャンミョン”ご報告

 

こちらも12,000ウォンだったと思いますので、たいした物は食べてないにしても今日の食費は2人で24,000ウォン・・・3,300円位ですから、ファミレスのランチと同じ位でよね。韓国料理は珍しくて楽しくて美味しいので、嬉しくなります。

この日はカジノをせずにお部屋でおしゃべりをして寝ました。


帰国日ですが、直行便なので昼過ぎにホテルを出れば間に合うので、朝食兼昼食で友人が最後にまた辛いお鍋と海鮮チジミが食べたいといと言うので、またまた海東ヘムルタンへ行き、今度こそ最初の釜山で食べた蛸鍋を注文した・・・・つもりが、再度の勘違いで違うお鍋が届きました。
10月の海東ヘムルタンご報告

それも、”活き蛸鍋”と”蛸鍋”があったので活き蛸は生で、何も書いていないのは茹でた蛸かと思い生から煮た方が美味しいだろうと思い”活き蛸鍋”を注文したのですが、なんと硝子の蓋の中にはウネウネと動く活きた蛸・・・「ああ、”活き蛸”は生きて動いてる蛸のことね」とやっと気が付いたおマヌケな2人です。

「動いているわよぅ~」「蓋開けたら逃げ出すでしょうねぇ」「可哀想だけどきっと美味しいでしょうね」などとバカな事を言いながらひたすら蛸さんのご冥福をお祈りしながら、美味しく煮あがるのを待ちました。

 ※蛸さん、美味しく食べさせて頂きますので恨まないでくださいね。 
(蛸さんが動いて形が変わっているのが解ると思います)

このお鍋も同じように何度かお店の方がかき回したり切ったりしてくれて、グツグツと地獄の釜の中のように煮立ったところを食べたのですが、流石にさっきまで元気だった蛸さんは柔らかくて、とても美味しかったです。考えると、毎日『蛸』を食べていたのですね、日本では韓国料理に使うような小さくて柔らかい蛸は殆ど食べたことが無いので、柔らかさに感激です。

 ※地獄の釜の中のよう(本物を見たことはありませんが。笑)

魚介類たっぷりのチジミも半分以上残りましたが、釜山最後の食事を十分堪能してホテルへ戻り(歩いて数分)、既にベルに預けてあった荷物をタクシーに運んで貰ってホテルを出発しました。

空港でチェックインをすると、またまたCクラスへUGして貰えて、ダメ元で行ってみたラウンジも使えて、ゆっくりと搭乗時間まで過ごせました。(UGではラウンジは使えないものだと思っていたのです)

   


近くて気軽に行かれ、お買い物もカジノもあり、C級から宮廷韓定食のようなお料理までお手軽に食べられる釜山は良いですね。ソウルほどお安い料金が無いのが残念です。

次回の釜山行きも決まっているので、またあの蛸鍋やチジミと、新しい美味しい物も見つけて来たいと思います。


カテゴリーの《海外(その他)》に昨年2回行った(2006.10月、11月)釜山のご報告があります。
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2 コメント

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蛸三昧 (まのあ)
2007-02-02 22:44:37
前回の貝もびっくりだけど活き蛸も驚きです。
最初に食べた蛸鍋→貝デカの海鮮鍋→活き蛸鍋と
バージョンアップしているのが笑えます(笑)
今回は間違いから思わぬ美味しい物に巡り合えて
よかったですね。

ハルメッチの鍋食べたい~
ジャージャー麺も懐かしい・・あの甘辛味を思い出しました。
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次回は間違えずに注文できる・・はず (SATO)
2007-02-03 06:20:20
メニューにあった蛸料理は残りひとつだったので、次回は初回に皆さんと食べた蛸鍋が注文できるはずです。(笑)

本当に韓国の蛸鍋は美味しいですね、日本では韓国料理屋さんへ行くことがあまり無いので(ランチでビビンバを食べることはありますが)、同じように柔らかい蛸が入ったお料理があるのでしょうか?行ってみようかしら。

今のところ味の良さではハルメッチが一番ですね、ふふ、また食べに行ってきますよ。
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