☆デコデン作品番号1号『小田原の春』（2006.4月）

昨日の土曜からヒルトン小田原へ1泊で行って来ました。そちらのご報告は、既に何度も書かせて頂いているので、あまり目新しい事も無いのですが、いくつかは追々ＵＰさせて頂きます。

トップの写真は私の数年使っている旧型の携帯電話です。この記事の主役は、この携帯電話の表面のラインストーンで、いわゆる”デコデン”と呼ばれているものです。

金曜日にネイル用のスワロフスキーのラインストーンと一緒に、注文していたデコデン用のワンサイズ大きなラインストーンが届きました。その晩は、翌日の小田原の準備や、マニキュアの塗りなおしをしなくてはいけなかったのですが、ラインストーンを見た途端に、どうしても直ぐに作り始めたくて、さっさと仕度を済ませて、作り始めてしまいました。

とは言え、全くの初心者で、これが『作品番号1号』ですから、接着剤をどのくらい出して、どの位塗れば良いのかすら解らないのに、とにかく始めてしまったのです。

絵柄の構想は決まっていて、お気に入りのヒルトン小田原の春の景色を思い出して、タイトルは『小田原の春』としました。

”芽吹いたばかりの葉っぱの薄緑・山々の木々の緑・うっすらと白がかった空と海の薄水色・薄ピンク色のソメイヨシノ”のイメージで下絵無しで作ってみました。全く私の勝手なイメージなので、タイトルを最初に伝えて説明をしないと、理解して貰えないとは思います。（笑）

面白くて途中で止められず、結局３時間かかりました。スワロフスキーのラインストーン（SS9サイズ100粒入り）を全部で9袋弱使ったと思います。今回買った時のお値段が100粒入り348円（税・送料別）だったので、接着剤も含めて総額4,000円弱でした。ラインストーンはアクリルでは輝きが違うそうなので、やはりスワロフスキーが良いと思います。もう少し量を多く注文すれば単価もお安くなるかもしれませんね。

【Nailyasan】

※ソメイヨシノのイメージは「オーロラ」と言う色にしたので、見る角度によって白っぽい透明やピンクに見えます。今回行って景色を見たら、ヒルトン小田原のチャペル”クリスタル・グレイス”の硝子の色も薄水色で、私のイメージにピッタリだったのが嬉しかったです。

　




金曜の夜は、上のデコデン作りに夢中になっていて、入浴が終わったのが12時過ぎてしまい、マニキュアを塗り替える時間が無く、とりあえず行く途中の車の中で古いマニキュアを落とし、久しぶりにヒルトン小田原のエステでネイリストの方に手入れとマニキュアを塗って頂きました（私は手入れ後直ぐにマニキュアを塗ると、気泡が出る事が多々あったので、今回は目立たないようにラメ入りを塗って貰ったせいか、気泡が気になりませんでした）。土曜日のオープン直後は意外と空きがあるようで、ラッキーでした。

その日は、ひー満さんも来てくれたりで、いつものように”食べたり・おしゃべりしたり・温泉に入ったり・マッサージを受けたりと”、日中は忙しかったのですが、夕食後にひー満さんが帰ってからは、ベガスと違い夜遊びする所もありませんし、今回は珍しくＰＣも持って行かなかったので夜が退屈で、ＴＶで「ターミネータ２」などを見がら、シールやラインストーンを貼って、デコデンに合わせたネイルにしてみました。

ネイリストの方に、全体的に短く整えて頂いたので、いつもより優しげな形に出来上がったような気がします。