☆シンガポール最終日＠コンラッドホテル(2006.8月)

前夜は早めに寝付いて熟睡できたので、気分良く目覚め、”登別の湯”の入浴剤を入れ、習慣の本を読みながらお風呂に入り、お腹が空いたところでラウンジの朝食に行きました。最高裁判所前の緑を眺め、眼下のプールで泳ぐ子供達を見て、高層ビルが連なる市街地の風景が、妙に”ほっ”とできました。



”ゆったり・たっぷり”の朝食タイムが終わってから、腹ごなしに散歩に行くことにし、道路を渡った所にあるカルフールを覗きに行き、店内にいると、ここがアジアの国であることを忘れてしまうような商品の数々の楽しく眺め、おつまみ品コーナーのような売り場で『海老ロール』を買ってきました。（唯一のお土産。笑）



その後に、同じ建物のサンティックシティのお店を見ながら、ぐるっと一周するように歩いてホテルへ戻りました。

この日は18時にチェックアウトすればいいので、今朝になってから、この旅行で3回目のマッサージの予約を入れ、私はそちらに行き、旦那様は至福のお昼寝タイムに突入しました。

マッサージは、スウェーディッシュ・マッサージとフット・マッサージをお願いして、私はこちらで極楽タイムを味わいました。朝にはぐっすり寝て疲れが取れたと思っていたのですが、ここでフットマーサージや全身のマッサージを受けたら、更に身が軽くなった気がして、帰国まで元気に行動できました。
（この場合の元気は、自分の身体を楽に動かすことができる・・・程度の事ですので、皆さんが”元気に動き回る”と言う場合とは違います。笑）

ここのマッサージは気に入ったのですが、施設的には小さなガーデンプールとジムがあるだけで、ジュクージも無く、エステルームにもシャワーだけでサウナもないので、マッサージ前後のゆったりしたリラックスタイムを味わえず、ちょっと物足りない感じです。

17時半には荷物を取りに来て貰い、お部屋を出て、31階のラウンジへ行き、「お部屋は空けて荷物も出しましたが、これから夕食を食べてからチェックアウトしたい」と伝えたところ、ＰＣでその後の予約を確認して、19時半頃にチェックアウトすれば良いと言って貰えました。
（夕食代も宿泊代と一緒に精算すれば、ヒルトンのポイントに加算される為です。我が家の場合（会員ランクや加算方法の選択により違います）、1万円の食事をしたら1,666ポイント加算されるはずです）

そこで予約をして貰い、ラウンジで少し飲物を飲んでから、一旦ロビーに降り、別のエレベーターで3階の中華料理店「ゴールデンピオニー」へ行きました。18時半に開店したばかりなので、他には何方もいませんでしたが、暫くする数組がいらっしゃいました。

今日も朝食後には、お出かけ中にジェラート（ピシタチオナッツ・マカダミアナッツ・・・あっさりとしていて美味しかったです）を1個づつ食べただけなのですが、ランチは食べたくなくて、この時間になりました。（お昼寝やエステへ行っていると、あまりお腹が空きません）

　　

好物の海鮮物を中心に注文しました。
　　（下のお料理は正式名ではありません）
・蟹とフカヒレのスープ・・・フカヒレどっさり
・ロブスターのスーラータンスープ・・・ロブスターがゴロゴロ
・海老すり身とお豆腐のお団子、甘辛炒め・・・ふんわり優しい味
・海老とマンゴーの甘辛酢炒め・・・完熟一歩手前のマンゴーが海老に合います
・海鮮やきそば・・・青唐辛子のピクルスがテンコ盛り付いてましたが、
　　　　　　　　 辛くてそんなに食べられません！

　　　　　

スープが見た目よりも具沢山で、それだけで1品料理のようでした。思ったよりも甘味が強くいのが気になりましたが、焼そばが半分残っただけで、他は食べました。

残念ながら、高級店だと思っていたのに、スープは多少のＭＳＧを感じましたし、他のも飛びぬけて美味しかったとは思わないので、食が充実していると言われるシンガポールでは、味と値段を含めて採点すると、そう高い評価は受けないのではないでしょうか。

ラウンジの飲茶類はどれも美味しかったので、もしかすると、このお店も、ランチタイムの飲茶（ディムサム）の方が美味しかったのかもしれません、確かめなかったのが残念です。


※今回のシンガポール旅行のご報告は、”機内食等”と”ヒルトン成田での食事”で終わる予定です