☆小田原駅前の中華料理店「氷花餃子」

今回のヒルトン小田原行きは数日前に決めたので、旦那様は午後まで仕事があり、先にＪＲで行く事にし、ひー満さんもお誘いし小田原駅で待ち合わせをして、昼食を済ませてからホテルへ行く事にしました。「壽庵」のお蕎麦は11・12月も食べたので、何処か良さそうな所はないかと検索していて見つけたのが、今回行ってみた”本格的餃子専門店「氷花餃子」”でした。

駅を出て左回りに進み錦通りに入り、横浜銀行の右手はす向かいの2階にあります。（壽庵の少し先の右手になります）

2階にあるので、外から見ただけでは料理の写真看板は出ていても、初めての方は気が付かないようなお店ですが、店内は清潔でゆったりしていますし、円卓のある座敷も2部屋あり、ちゃんとした中華料理屋さんでした。※1枚目の写真が道路に出ている写真です。

　　

まずは、ネットのサイトで見た”氷花餃子”は注文し、”手延べ麺”と書いてあるメニューが何品かあるので、これも食べてみる事にしました。ただ、早めにホテルへ入って滞在を楽しみたかったので、開店直後の11時半に入店した為、2人共あまりお腹が空いていなくて、いつもほどは注文できませんでした。（それでも、人並み以上である事は確かですが。　笑）

《氷花餃子・海鮮蒸し餃子・帆立と玉子の蒸し餃子・白馬麺（パイマーメン：手延べ麺）・炒馬麺（チョマーメン辛口：手延べ麺）》を注文しました。

トップの写真が”氷花餃子”ですが、サイトの写真通りに氷がひび割れたような細かい網目模様になった物が出てきて、そのレースのような美しさにちょっと感動ものでした。味は、ニンニクの香りがせずに、もっちりとした手作りの餃子の皮の中に、肉まん風味の具が入っていて、タレをつけなくても美味しく食べられました。蒸し餃子は特に帆立と玉子の方が私達の好みでした。

　　　　　

”白馬麺”は、五目そばと言った感じで、シーフードや野菜がたくさん入っていて美味しかったです。（手延べ麺のせいか、お椀にとった１杯目よりも2杯目の方が麺にスープがしみたのか、美味しく感じました）

”炒馬麺”は、たまねぎや豚肉を炒めた物がたくさん乗っていて、見た目ではラー油などで辛い麺のようですが、カレーに入っているような何かの香辛料が入っていて、私達にはちょっと苦手な味付けでした。これは好き嫌いがはっきり分かれそうなお味だと思います。

目の前で手延べして作って貰った麺を食べた事が無いので、とても嬉しかったのですが、やはり量が多くて残してしまい、なんとも申し訳けない気持ちでした。

硝子越に厨房が見えて、手延べ麺をつくり始めたので、店主の方に了解を得て、写真と動画を撮らせて頂きました。（「麺だけでなくて、料理人顔も写してね」と店主の方に言われました。笑）

　　　

【手延べ麺製作風景　動画＠氷花餃子】



ランチメニュニュー
　

メニュー（終日）
　　　　　　　　　　

おつまみメニュー（夕方以降）
　

夕方からは「おつまみ」として小皿の前菜が各種ありましたので、お酒のお好きな方には良いのではないでしょうか。

それにしても、中華料理店にしては全てのお料理のお値段がお安いと思いませんか?　看板メニューの氷花餃子にしても6個で480円とは思えない出来栄えとお味でしたし、手づくりのモチモチ皮の蒸し餃子も400円以下でした。小皿のおつまみも200円～550円です。

ちゃんとした中華料理は食べていないのですが、小田原駅から歩いて数分ですから、ヒルトンへ行く前のランチや、夜にちょっと飲みに行くにはお安くてお勧めです。

【氷花餃子】
小田原市栄町2-8-10 錦通り横浜銀行向い 2F
　　TEL/FAX 0465-23-1506　11:30～15:00　17:00～21:00　火曜日休


※こちらのお店では一般的なお店の大多数と同様に、私が自分の体調の為に極力避けている調味料が使われていると思いますが、普通に外食をしていて何ともない方には問題ないと思われますので、ご紹介させていただきました。