☆カロー・ダイヤモンド＠ザ・ウィンザーホテル洞爺（2006.2月）

楽しみにしていたベトナム風中華料理のお店です。こちらはウィンザーホテル洞爺1階なので景色は見られません。私達が席について直ぐに既にいらしたお客さんが帰られて、途中には3組のお客さんが来られただけでした。（内、お1人は夜になるとメインバーのポロ・バーでピアノの弾き語りをされている外国人の方で、この方は午後もカフェでお見かけしました。）

こちらでもコースはありましたが、アラカルトの方に食べたい物があったので、単品を注文しました。最初は生春巻きですが、我が家はパクチーが苦手なので抜いて貰いました。具材も”海老・サーモン・蟹”となっていて、具沢山なので食べでがありました。

他には、本日のスープ（フカヒレ）・帆立の辛子炒め・蟹の黒豆炒め・ジャスミン米のチャーハン（”何とか風”と書いてありましたが、忘れました。さほど変わった味では無かったです）を注文しました。エスニック風の香辛料は殆ど使われていなくて、中華料理と言った感じでした。チャーハンの頃には満腹になってしまい、殆ど残ってしまいました。

どれも味が濃すぎる事も無く美味しかったのですが、斬新な中華料理を想像していたので、ちょっと違いました。逆に言えば、エスニックが苦手な方でも、普通の中華を食べる積もりでこられるお店だと思います。

ベトナム料理で人気のフォーを食べてくれば、感想が変わったかもしれませんね。

　　　　

満腹と言いながらもデザートは別腹ですから、もちろん杏仁豆腐とマンゴープリンを注文しました。これは大正解で、杏仁豆腐はクリーミーでしたし、マンゴープリンは今まで食べた物の中でナンバーワンです。果肉たっぷりで混ぜ物が少なく滑らかで、甘すぎないので幾らでも食べられそうでした。