琵琶湖の釣り...

去年から琵琶湖に来る回数が少し増えて
真剣に琵琶湖で釣ることが多くなってきた

テーマは沖！


基本的に、陸っぱりが多かった自分は
どうしても目標がないとルアーが投げられなかった

初めの頃は、本当に何処に投げて良いか解らず...
ただやみくもにボートを走らせ気づけば1日が終わっていた

確かに琵琶湖もボートからシャローに入って投げたり
取水等なんかは目標になるが
これだけでは琵琶湖を釣るのは凄く勿体なく思った

それだったらわざわざボートから釣らなくてもって...

やっぱり琵琶湖の醍醐味は、大海原の真ん中で
デカイ奴を掛けてやり合うのが気持ちいいと

野池や川で培ってきたスキル等は無駄ではないが

琵琶湖は本当に琵琶湖として単体で見た方が良いと思った。


沖にこだわる理由は、圧倒的にバスのストック量が多いこともある。

プレッシャーもシャローよりも比較的少なく
特にサンデーアングラーは人的プレッシャーは避けては通れない

シャローの魚は特にスポーニング時期には魅力的だが
あまりにもボートの数が多くて釣る気がおこらない...


沖の魚は常にベイトを意識して南湖のチャンネルラインをグルグルと回遊している
ハスがいたり、鮎がいたり

もしアンカーを打ったとしてもそこが通り道ならば
必ず釣れてくる時間とタイミングがあるはず

シャローでアンカーを打つと風が吹くとき以外は非効率だと思う

1点で釣りをしていても探れる範囲はたかが知れているし
バスが回ってくるタイミングも沖に比べると少ないように思う



最近魚探を見ていて気づいたが

いつも釣っている沖にインサイドからウィードが出てきてアウトサイドで無くなり
しばらくするともう一度インサイドがあることに気づいた！
その向こうにはアウトサイドがあった。

そして、そこはよく見ると琵琶湖のほぼど真ん中！チャンネルラインが
通っている場所だった！

このすっぽりウイードが無くなった所こそがバスとベイトが
グルグルと回っている場所なのかなと思い出した。

本当にきれいにその部分だけが道になっていた。

周りを見ているとインサイド側にボートが数艇浮いているがどれも横一列
あの部分もココと同じく通り道があるに違いないと思った。

この釣りは風も味方に付けたい！
北風、南風なら大歓迎！
西風、東風ならアンカーを打ってタイミングで釣れるのを待ちたい...

と、まぁ頭では解っていてもなかなか実行できずにウロウロしてしまうが

次の釣行ではこのへんを実行して結果がどうかみてみたい＾＾
今年の琵琶湖は少し遅れている感じなので
アフターのバスが沖をウロウロとしているかも

これからの季節ウィードが成長してきてもっとわかりやすくなるか
わかりにくくなるか予想は出来ないが

50UP連続HITも夢ではないかも！


人気ブログランキングへ