お菓子な日常

　今日の午前中、私の昨日のブログを読むとはなしに読んでいたKちゃんより指摘がありましたので、ご報告させていただきます。

　「おかーさん、『は○○○食堂』、そんなに流行ってないし」
「ええ？？　『とら○○』のカレーに似てるって言ってなかったっけ？」
「あとから『とら○○』と違て、『は○○○食堂』って言い直したやん」
「あ、そやったっけ。でも『は○○○食堂』も、お昼時は混んでるよ」
「でも満席やないで」

「それから私、当分おでんは食べたないしな」ととどめにクギを刺された。
おかーさんは食べたいんだよぉ、おでん。

　ところで明日はKちゃんの卒業旅行で、友達とごひいきの「おかしや」に旅行用のお菓子を買いに行った。私はアッシーちゃんだったが、友人Sちゃんは無類のイカ好きで、イカ関係駄菓子を買い込み、その一部をご自宅に送る車中で味見をしたのだ。
「おおっ！！　イカの匂い～～！」と私が叫ぶと、すかさずKちゃんが
「明日バスの中でイカ食べたら、『誰や～？！イカ食べてんの！！』ってすぐ言われるで」「それ、気まずいやろな～」と後部座席で二人爆笑していた。ついでお口直しならぬ匂い直しに、シークワァーサーのお菓子の登場により、甘酸っぱい香りで一杯に。

　帰宅後、こまごまとしたお菓子を袋に入れて置いたのを、ちょっとした手違いよりお兄ちゃんが一部を食してしまうハプニングが勃発。誰が悪いわけでもないので、お菓子再購入のため、近くのセブンイレブンへ、ただちに出立した。

　その間に家庭内では、夕食の煮物のお鍋の煮汁が噴出するアクシデントが発生するが、セブンイレブンでお菓子売り場を徘徊する内に、大変な掘り出し物を発見する。
「懐かし復刻パッケージ」による企画『森永ハイクラウン』（ビター）。思わず２個購入してしまう。H氏も、いたく懐かしがっていた。

　まったく禍福はあざなえる縄の如し、の一日だった。今日はそれ以外にもDVDを見たりして、盛りだくさんな一日だった。
バックはKちゃんがかつてスーパーの駅弁大会で買った「富山のます寿司」に入っていた青窒ﾌ棒をボンドでくっつけて作成した廃物リサイクルの「鍋敷き」です。ふと思いついたようで、子どもはいろんなアイディアをカタチにして見せてくれるので、本当に面白い。

　ちなみにお兄ちゃんT君は、こたつに置いてあった『ハイクラウン』を見て、「絶対、煙草やと思た！　受験が終わったし、やっと（お母さんが）おおっぴらに吸おうとしてるんやと思った」
　いままで隠れて喫煙してたと思っていたのか？？　おかーさんは、４０過ぎて不良なのか～（笑）　そこまで子どもじゃありませんて。