こんにちは。
本日のお客様は、表題の通りの方で20代前半の方です。
早速、恒動整体を施術しました。
ポイントは「全身の冷え」です。冷えを解決する方法
うつ伏せでどこが一番冷えていそうか推察する。なかなか服の上からでは難しいのですが、何となく「冷たい感じの色を感じる事」です。
東洋医学の五行学説がここで生かされてきます。白、青、黒かなぁ〜これをお客様の身体のどこで感じるかです。
この方の場合、肩甲骨周辺に白っぽい感じ、腰部の少し上周辺に青っぽく感じましたので、ホットパックを電子レンジで軽くチンして暖め、服の上から温めました。あと、毛布をかけて安静にします。
ここまでが前段階
次に恒動整体の真髄である、手指の反応を使い「全身の痛み、めまい、脱力感、むくみ、生理痛、イライラ」を取り去りました。
だいたい１０分間そのままの状態にしておきます。
１０分後
「どうですか？」と私。
「楽になりました〜」とお客様。
よかったです。「では、今度は、仰向けになってください。」といい仰向け状態で、顔面骨のねじれをとり特に今回は「顎関節」を整え今日の恒動整体は終了です。
「あ〜、楽になりました。ありがとうございました」とおっしゃり、帰られました。
今日のお客様は、肩こり、首こりが酷く、血圧も高く、頭痛もあるという50代の奥様です。
まず、いつものようにうつ伏せで頚椎、胸椎、腰椎の検査です。
大円筋、小円筋がはり、肩甲骨が隆起しています。また、起立筋も張っていました。
うつぶせの状態で両手の甲の反射区を使い解します。
起立筋の反射区はいつものように中指側にしこりを感じ、中指骨上で解していきます。
次いで、ハムストリング筋を解し、脹脛筋を解し、足首を解します。
両手の反射区をまず軽く刺激して、しばらく置いて、直接解していきます。
これでうつぶせ状態ではほぼ終了。
次に仰向けで頚椎を解します。
目も見えずらいとのことでしたので、両腕の目の反射区を使います。これは酷い方ですとかなり痛いので近赤外線を利用して解します。
張りすぎていると痛いので、私はこの近赤外線を使います。どこにでもある例のあれを使います。
10秒当てれば必ず痛みは取れます。
また、腕の調整で頚椎、目、内臓を緩めて上半身はほぼ終了です。
足の調整はいつものように手指の反射区を軽く刺激すれば完了です。
そして最後に鋤骨の調整です。
引っ掛けるようにして、5～10ｇの圧力で行います。時間としては、5秒です。
これが胸「鎖乳突筋」、「頚椎の靭帯」をその人の最も適したやわらかさにしてくれます。
これは簡単に見えますが結構熟練が必要です。
実は、勉強会でも教えていません。
今度よろしければ、一度、受けてみてください。
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恒動整体
連絡先 ０７９-５５８７-３９５５（サンキューゴーゴー）
http://yakuhoudou.html.xdomain.jp/
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昨晩遅くなってご来店の30代のサラリーマンの方。
仕事もハードで寝る時間がほとんど無いし、コンピューターのお仕事で一日中ディスプレイを凝視している方です。
施術中私がシンアツシンを掛け終わると、
「先生！左の肩甲骨の奥を強くかけてください。」とのこと。
「分かりました！触ると弾力性が無い筋肉で硬いですよ。重だるい痛みでしょ！？」と尋ねました。
こういう筋肉はほとんどが冷えから来ています。
ホットパックを当ててからシンアツシンを掛けるか、棒灸で一箇所を集中的に暖めるかです。
今回は、ホットパックを10分間位掛けてから、シンアツシンを軽く掛けました。
と、こんな簡単には改善しません！！！
で、恒動整体ではどうするか！
ズバリ！「肩甲下筋」を緩めると肩甲骨の奥の冷えて硬くなった筋肉を改善することができます。
「肩甲下筋」は揉みすぎると揉み返しが来るので、薬指の反射区、親指付け根の反射区を良く使います。
やっている途中で「先生！もうだいぶ軽くなっています。」とのことでした。
「先生私に何か憑いてますか
」第一声がこれでした。
この方は、普段から霊感が強く、悪い霊が寄って来易いようなことをおっしゃいます。霊感が強いと言うことが、自分はほかの方とは違うのよ〜みたいな感じで思ってらっしゃる方だなぁと私は感じました。
旦那様は県庁のエリートで51歳。俺がお前らを食わせてやっているんだ文句あるか見たいな感じでかつて一度キレタ時は、もの凄い形相でどても怖くて旦那様に逆らうことは出来ないとおっしゃっていました。
旦那様が帰宅しても何も会話が無く、二人いる息子のうち長男さんは東京の大学にいって別居、次男さんは同居しているのですが、両親のその様な態度を見るのが嫌らしく、食事が済むと２階の自分の部屋に行ってしまうそうです。
今回は、ご長男のマンションに泊まりで来て、旧友が当店のお客様なので、体調も優れないため恒動整体を受けに来られたということです。
では、恒動整体をはじめます。
霊感が強い方にはまず行っていることは、うつ伏せの状態で胸椎７～１０番の凝りや不均等を強制的に解します。霊気は特に７，８番から入るからです。
この方の場合も胸椎の凝りが強く、上部僧帽筋の張りもありました。ホットパックで暖めながら、手指の反射区に軽く刺激を与え、その後直接の箇所を緩んでいるか確認しました。自称霊感が強い方は９割は僧帽筋と胸椎の凝りからきています。
世の中は陰陽に分けられます。勿論、男女も陰陽に分けられます。男が陽で女が陰です。カッカと燃えて外に向かう男性に対し、家の中に居て静かにしている女性。それが更年期ともなると逆転し、男性が陰。女性が陽となります。若い頃のように外交的でなくなり、体温も低くなる男性に対し、更年期の特有の症状である「のぼせ」がある女性。陰陽のバランスは面白いものです。
さて、この方は、40代中ごろ更年期にはなっていないようですが、勿論、更年期障害予備軍に属しています。
うつ伏せでいつものように検査をします。
体全身が冷えています。色は白と黄色。肺経と脾経に異常が有るようです。肺経は体表を守るバリアーが衰えていて、外的の進入を容易に許してしまう傾向があり、脾経は消化器ですので、免疫機構が上手く働かないのではないかと考えます。
仰向け状態の検査では、肺経と肝、胆、すいの流れと、腹壁が硬いのが印象に残っています。
首筋は、硬くめまい、ふらつきが起きているのではないかと思いました。
検査は、それくらいにして、
「整体をはじめますよ〜」 「お願いしま〜す」との事でした。
仰向け状態で、両手のひらに、５つの経絡を整える反応点を調整し、３分間整うまで身体をなるべく動かさないようにして頂きました。
先程の仰向け状態で、肺経と肝、胆、すいの流れと、腹壁が硬い箇所をもう一度押圧してみると
「ぜんぜん痛くありませ〜ん 暖かいです」とのこと。よかったです。
体調の方はこれでほぼ完了ですが、気持ちの持ち方を少し変えてもらわないといけません。
私もたいした事はいえませんが、時間の許す限りですが、私達夫婦の話や子供の達の話ををさせていただきました。
本当にたいした内容ではなかったのですが、
九州に帰り旦那さんが今までやったことの無いゴミ出しや食事の準備をすすんでやってくれるようになったとのお電話を頂きました。
お体の捩れや冷えが取れると考え方も変化し、周りの方の影響も良い方向に行くんだなぁ〜と思いました。
私は、４，５年前から恒動整体の〆として「鎖骨の水平、百会から会陰の垂直、腰の水平」と声を出しながらお客様の右から左、上から下に手を動かして空中を切ります。すると瞬時に身体を揺らしても動かなくどっしりします。これを私は「自律神経が整い、こういう方が居るだけで、周りの方も元気になりますよ。」と良く言います。
「うちの社員で仕事中居眠りばかりして、言葉も呂律回らないやつがいるんだけど・・何とかなんない？」と若い社長さんからご相談がありました。
「一度ご来店頂けませんか？」とお願いして、数日後その社員さんがいらっしゃいました。
「子供の頃から偏頭痛があって・・。治らないから心療内科紹介されて行ったら”軽うつ”と診断されて、安定剤飲み始めたら、日中も眠たくなっちゃって・・。呂律もまわらなくなるし・・。」
「顔面骨も見るからに歪んでますね・・。左右の眉毛の高さが明らかに違いますよ」と申し上げると「よく言われますよ！生れつきなんでしょ、きっと」と。
「では整体して行きますけど・・普段頬杖など付いてないですか？」
「あ〜！仕事中とか付いてるかも・・。いけないんですか？」
「顔面骨が歪んで、偏頭痛の原因になるんですよ・・。」と日常生活での注意点を申し上げました。
手指を使って顔面骨を調整して行きました。
眉毛の左右差も無くなり鏡で確認して頂きました。
「あ〜ら〜本当だ〜！」と喜ばれて帰られました。
二度目のご来店の時「皆が、顔が全然違う！別人みたいって言われちゃいました・・」
三度目のご来店の時は「偏頭痛も起きなくなり、安定剤も止めました。仕事中居眠りもなくなりました〜」ととても嬉しいご報告を受けました。
恒動整体の手技は、一瞬で整える技です。皆様「えっ！？これで？」と仰り、「魔法みたい！」と仰います。
是非、一度ご来店下さいませ。
070-5587-3955
又は
yakuhoudou-core@d4.dion.ne.jp
メールの方がありがたいです!!
