関元は十の筋肉を緩める！！

今日の恒動整体の一手は・・・

「関元」を緩めると仙骨周辺の十個の筋肉が緩みます。

その緩め方は、直接関元をもんだり、撫でたり、摩ったりしては緩みません。

既にお伝えしているように、小指の下を使います。およそ１分の刺激です。

やってみてください！！

右の肩甲骨がつっちゃった方

右の肩甲骨がつっちゃった方

本日のお客様は 右の肩甲骨あたりが つっちゃったという方です

では、早速検査をいたします

右の肩甲骨だけでなく 左の肩甲骨あたりもかなり固くなっています

特徴的だったのは、肩甲骨あたりではなく 両腕にありました

肩の付け根から手首までが ほぼ同じ太さでした

これはむくんでいるためと思われます

腕がむくめば 体全体に影響を及ぼします。

この方の場合は、 お買い物の袋を まず左 腕にかけ、その後、重くなると右腕にもち変えるとのことです

この前は両腕にかけて 家に 戻られたそうです

コンビニの袋が当たるところが みぞおちの下にあたります

頚椎 1番から７番にあたり、また お臍の上下に相当します

この方の場合は、首の骨と お腹に悪い刺激を与えていたことになります
また前頭骨、頭頂骨、 後頭骨にも悪い刺激を 与えていたことになります

ですから 肩甲骨の周りのつっぱりは、 これらの症状の 注意 信号であったわけです

では、 恒動整体による菱系筋肉のか緊張を和らげます。

両腕を解し、 頭蓋骨の縫合を整えました。
たったこれだけの調整です

「 どうですか つった痛みはありますか ？」

「 楽になりました 」

仙骨痛も瞬時で改善します

仙骨の施術は、真上から仙骨底と仙骨尖を親指と人差し指で挟んで向きを検査します。

仙骨は５個の骨から形成されています。それをS1～S5と名づけられています。

仙骨がどの様な形になっているかを見極めた所で恒動整体を実施します。

今日の方は、S1、2、5において右側の隆起が見られました。

おまけに右の鼠径部で上側が詰まる様な鈍痛があり、胃も圧迫しているようでした。

恒動整体では「有頭骨」を調整します。軽い僅かな刺激でよいのです。

もう一度痛かった仙骨を押しても、「先程の痛みはありません！！」とのことでした。

宿泊させて頂いたお礼で、広いお部屋を中腰で掃除して腰痛になっちゃいました

中腰で掃除機を長時間かけて、腰痛になっちゃったと言う方。

検査をすると右の腰が盛り上がり、左の背中が盛り上がって、雑巾を絞るように捩れている状態でした。

仰向けでは、腹壁が硬くなっていました。頚椎にも捩れが見られました。

こんな時、恒動整体では、関元を調整します。

もうご存知のように、関元を調整すれば10種類位の筋肉が瞬時に調整されるんです！

つまり、大臀筋、中臀筋、腹直筋、鼠径靭帯等々が緩むのです。

では、関元を緩めるには、もちろんご存知のように、小指または人差し指を使います。

私はもっぱら小指ですが・・・

3分位して、

どうですか？と私。

「大分楽になりました。」とのことでした。

頚椎がねじれて腕が浮腫んでしまう方

左の腕が浮腫んでだるい方がご来店されました。

実はこの方の場合、気功をしてくれる先生が左首にマイナスイオンを発生するテープを貼ってくれてから、なんとなく調子が悪いので、１週間ほど前に恒動整体を受けに来られた方です。

テープを首の左側に貼ったそうで、見事に頚椎が右に偏っていました。

検査すると、C1～5が全て右によっていて、C5が最大で1センチ位寄っていました。

さて、恒動整体で調整してみます。

手の小指の第二関節を狙います。

次に脳幹の調整のため親指の関節で調整します。

「なんかもう　楽になっています～！」とのこと。

左腕の浮腫みも無くなりスッキリしています。

いかかでしたでしょうか？