時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

自分らのライブ音源、聴いてみた。すると・・

2008年06月10日 | 音楽活動
先日の高円寺での我々のライブ音源を聴いてみた。
いつも自分らのライブ音源を聴く時は、ある種の覚悟が必要になる。今回もそう。
ドキドキ感と不安とが入り混じったような気持ちだ。

私は自分らのライブを録音する時、MDウォークマンを使う。今時MDかよ!・・なんてツッコミが入りそうだ(笑)。

今回そのウォークマンを置いた場所がカウンター席の上だったからなのか、ステージ(?)から遠かったせいなのか、音が全体的に遠い。
細かいフレーズが聴こえない。まあ、だからこそよい部分もあるのだが、その逆もある。
音像が全体的にぼんやりしている感じだ。
モノラル音源を聴いてる感じ・・といえば分かりやすいかもしれない。
聴いてるお客さんにとって、今回の我々の持ちパートの音量などのバランスは大丈夫だったのだろうか。
どうもそのへんが分からない。

いくら練習しても、本番では練習以上の演奏はできない・・と相方は言う。
自分らの現時点での出来以上のものはできない。
だが、せめて練習の時と同じくらいの演奏はしたい。
どうも本番になると、練習では当たり前のように出来ていたことが「飛んで」しまうことがある。
咄嗟に楽なフレーズに変えたり、フレーズが抜けたりすることがたまにあるのだ。
どうしてそうやって楽だったりラフだったりする方向に行ってしまうんだろう。
そういうのって、聴いてる人には実はたいした問題じゃないことがあるのだが、演奏者にとってはけっこうジレンマだったりする。

一度、自分らのライブを、生で客席で聴いたり見たりしてみたい。本当にそう思う。
それが出来れば、反省点や改良点なんか、たくさん見えてくるんだろうなあ。
だが、自分らのライブを生で客として見たり聴いたりすることは、出来ない。
だからこそ、お客さんの反応は気になるんじゃないかな。演奏者は。


ともあれ、今年に入ってからというもの、1つのライブが終わると、いつも次のライブの話が決まってたけど、しばらくはライブの予定はなさそう。
ゆっくりしようかな~。
しばらく寝ようかな(笑)。

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