時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

僕の一番好きな唄は   by  吉田拓郎

2024年06月21日 | 音楽全般

吉田拓郎さんが引退宣言してから、それなりに時間がたった。

でも拓郎ファンにとっては、拓郎が引退してしまったという実感が、どうもまだピンとこない人も多いのでは。

また何かのきっかけがあれば、気ままな拓郎さんのことだから、少なくても期間限定での復活はありえるのではないか・・そう思うファンは多いのではないか。

 

今回取り上げるのは、正式には公式録音されてない曲で、レコードにもCDにも収録されてない公式未発表曲。

だが、ファンの間にはよく知られている、ライブ限定の曲。

曲の名は「僕の一番好きな唄は」。

聴いてもらえば、なるほどこりゃライブじゃないと中々歌えない曲かもね・・と思える曲かも。

アルバムに正式収録したら、権利関係などで色々面倒くさいことになりそう。

こんな歌を作って歌えて、なおかつサマになるシンガーソングライター、他にいるだろうか?

未発表曲なのにもかかわらず、会場に来てるお客さんをこれほど感動させられる歌手、他にもいるだろうか?

後にも先にも吉田拓郎さんくらいなものじゃないか。

いかに拓郎さんが当時パワーと才能とオーラを持ち合わせていたか・・という良い証明だと思う。

 

この歌に関しては私はあまり多くを語りたくない。ただただ、1度でいいから聴いてみてほしい。

聴いてもらえれば、わかってくださる人がいると思う。

ある意味、伝説の曲。

特に拓郎さんの曲をあまり多くは知らない方に聴いてもらいたい。

吉田拓郎というのは、こういうパワーを持ったシンガーソングライターだったのだということで。

 

近ごろ、日本のロックやフォーク、ポップスなどの歴史を振り返る企画の中で、拓郎さんの存在や意義を意図的に過小評価したりスルーしたりする風潮があるみたいに思えることがあるので、当時拓郎さんがどれほどのオーラを持っていたかを再提示したいので、例えばこの曲を取り上げてみた。

 

 

 

 


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