恵比寿でクリスマス気分を堪能したものの、実は今朝、友人からツリーの写真が送られてくるまで、イブであることを完全に忘れていたのだ。ただの24日(木)。
で、急になにかしなければならない強迫観念にかられ、帰りがけに「ななチキ」購入。
引き出しの奥から置物も引っ張り出してきて、「それっぽい雰囲気」を出してみた。
我が家のクリスマスディナー。しらすのふりかけ、味噌汁もあり!
これぞ日本のクリスマス。
明後日にはツリーをしまって門松を出し、除夜の鐘卍を聴いて、初詣に繰り出す。
日本の年末年始は忙しいけれど、このイージーさこそ、日本人の強みだと思う。
地球上の揉め事多くは、各種教義に固執した結果ではないのか。
かつて里芋の”親芋”は捨てられていたけれど、最近は調理する人が増えています。家庭菜園で収穫した親芋を食べた一般の人が「美味しかった」と言うのを聞いて、食べるようになったという農家さんも。捨てるものだとばかり思っていて、試したことも無かったらしいのです。
写真の左が親芋、右の塊の下側が子供、その上に2つ付いているのが、孫。
14日、ついに50代に突入。
せっかくだから、なにかお祭りでもするか。
というわけで、伊勢丹の服選びサービスに予約してみた。
Match Palette (マッチパレット)
https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/service/match_palette.html
ブラ&パンツ一丁になって機械で全身を計測(一瞬)⇒
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18か所?のサイズがはじき出されて・・似合う服のデザインや
ブランドを提案してもらえる。
お店のipadで、3D×360°の"ポリゴン"になった自分を指一本で
グルグル回しながら…ガッカリした(笑)
ちっきしょー、これが50歳の体かー
・・いや。現実を知ることは大切だ。
目を背けてはいけないのだ。うんうん。
果たして・・
体幹が円に近く、腰のくびれの角度が大きいタイプ
と判定された。
長いこと、自分でも「国宝・縄文のビーナス」みたいな体だと
思っていたけれど、それがデータで裏付けられた。
部活のカントクに「お前は胸板が厚いから~」と言われ、
服屋の友達にフィッティングしてもらってる最中
「なんか入れてんの?」と、胸元をこじ開けられ、
会社の先輩には「ピーナッツ」に例えられ、
親に「あんた息吸ったまま止めてんの?
吐いてないみたいで、見てて息苦しい」と笑われ・・
また、お気に入りの服、イマイチな服、・・
過去のいろんなシーンが蘇り、いちいち合点がいった。
で、娘ほど若そうな、担当のおねえさんとショップを回って
あれこれピックアップした服を、広い試着室で試した。
着たり脱いだりを繰り返しているうちに、
メーカー違いにも関わらず「これ今日の一番じゃない!?」って
二人で歓声を上げるほどピッタリの組み合わせが見つかり。
そのカットソーとマキシのスカート、あとは無難な紺のワンビース、
の3点を選んで終了。楽しかった~。
これから選ぶ服はもちろん、「処分していい服」の判断にも
役立ちそうな新しい着眼点も得られて勉強になった。
最近億劫でオンラインでばかり買っていたので試着のよさも再認識。
90分の予定時間をオーバーしてしまった割には3点買い
という、しょっぱい客で申し訳なかったけど・・
誕生日のイベントとして十分楽しめました。ありがとー。
また機会があれば、土偶用のパンツ選びも相談したい。。