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腹黒風日常日記

不倫の品格

2009年11月01日 | 書籍
釣り行けないので今日は読書。

○●の品格って題名の本が多数ありますが今回読んだのは「不倫の恋の品格」です
著者である亀山早苗さんはこのような内容の本を多数出版しています。

本の内容は様々な不倫関係にある人達の事情にコメントを入れている形式で
不倫といういけない関係でも品格はあるのだという事です。

小説「失楽園」で不倫自体が「軽く」なりケータイ電話の普及で我慢しなくても
気軽に連絡がとれ、出会い系サイトで既婚者が「恋したい」と書けば
何十通も返信が来、誰もとがめない時代となった。
飲み会に不倫相手を連れてくる人も居たり

しかし自分の周りに不倫している人は居るのか?
「俺は私は不倫してます」と言う人は見かけない
1人に言ったら車内全員分かるのだろう
「誰にも言わないでね」でもう皆知り
知らないのは当の本人だけというのがお決まりのパターンだもんねw
この本はそれなりの年齢の人達の話でありそれなりの地位にある方々の話が
メインであり、ただやりたいだけの若年層の話ではない

不倫自体に品格があるのか疑問だが、こうも一般化してくると品のある関係と
そうでは無い関係が目立つのだと言う。

不倫を続けていくには相当の精神力がないといけないと書いてました。


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