
今日は切手とは関係のないお話。私がSFファンであることは、一部の切手収集家の方々もご存知のことと思います。私は高校・大学の頃、日本で出版されたSF小説を片っ端から読みふけりました。一方で、“剣と魔法”や“ドラゴン”などが登場する、いわゆるファンタジイ小説もかなり読みました。というのも、SF作家の多くがファンタジイ小説も書いていたからです。
一昨年のアカデミー賞受賞作、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作、J.R.R.トールキンの「指輪物語」をはじめ、今度ディズニーが映画化し、近日公開予定のC.S.ルイスの「ナルニア国物語」、イギリスでドラマ化された蔵書家にとっての恐怖小説(貴重な書物が保管されている書庫が火事で燃えてしまうシーンがあるのです)、マーヴィン・ピークの「ゴーメンガースト」、欧米のホラー小説の原点、H・P・ラヴクラフトの全集等々、むさぼるように読んだことが懐かしい。
さて、そんな私にとって、最も印象に残っていたファンタジイ小説がSF作家でもあるアーシュラ・K・ル=グィンの「ゲド戦記」です。まあ、早い話が「ドラゴンと魔法使い」の話なのですが、読みやすさやストーリーの面白さから、特に印象深いものとして、私の記憶に残っています。その「ゲド戦記」が今度映画になるというニュースが流れました。しかも、スタジオ・ジブリのアニメで登場だとか。監督は宮崎駿夫監督の息子、宮崎悟朗氏。確か宮崎悟朗氏は建築関係の仕事をしている方で、アニメには無縁の方かと思っていましたので、このニュースには大変驚きました。
「指輪物語」や「ナルニア国物語」といったファンタジイ小説の大作が映画化される中、同じ大作として親しまれている「ゲド戦記」が、日本アニメで映画化されるとは、夢にも思っていなかった。果たしてどんな映画になるのでしょうか。
一昨年のアカデミー賞受賞作、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作、J.R.R.トールキンの「指輪物語」をはじめ、今度ディズニーが映画化し、近日公開予定のC.S.ルイスの「ナルニア国物語」、イギリスでドラマ化された蔵書家にとっての恐怖小説(貴重な書物が保管されている書庫が火事で燃えてしまうシーンがあるのです)、マーヴィン・ピークの「ゴーメンガースト」、欧米のホラー小説の原点、H・P・ラヴクラフトの全集等々、むさぼるように読んだことが懐かしい。
さて、そんな私にとって、最も印象に残っていたファンタジイ小説がSF作家でもあるアーシュラ・K・ル=グィンの「ゲド戦記」です。まあ、早い話が「ドラゴンと魔法使い」の話なのですが、読みやすさやストーリーの面白さから、特に印象深いものとして、私の記憶に残っています。その「ゲド戦記」が今度映画になるというニュースが流れました。しかも、スタジオ・ジブリのアニメで登場だとか。監督は宮崎駿夫監督の息子、宮崎悟朗氏。確か宮崎悟朗氏は建築関係の仕事をしている方で、アニメには無縁の方かと思っていましたので、このニュースには大変驚きました。
「指輪物語」や「ナルニア国物語」といったファンタジイ小説の大作が映画化される中、同じ大作として親しまれている「ゲド戦記」が、日本アニメで映画化されるとは、夢にも思っていなかった。果たしてどんな映画になるのでしょうか。