報道によると、経産省がインターネット・オークションにおける特定商取引法の指針を策定したとこと。それによれば、過去1カ月に200点以上の商品を新規出品するか、落札額の合計が過去1カ月で100万円以上となる出品者は、事業者と認定するといいます。まあ、これは恐らく個人取引を装う業者を防ぐためのものでしょう。
ただし、もしこの通りに特定商取引法が運用されるとすれば、ヤフー・オークションなどに切手を出品する際、注意しなくてはならなくなります。私もヤフー・オークションには出品してはいますが、1ヵ月に200点出品し、100万円を売り上げることはまずない……。まあ、200点の出品は可能性ありでしょうが、そのためには数日の休暇をとらないと無理です。なるほど、指針の数値には何となく裏付けがありそうです。
ただ、今回の指針はあくまでも個人を装う業者の摘発を目的にしていると思われ、自分の収集品を単純に出品して処分しているだけなら、指針の数字を超えたとしても、確定申告などの時にきちんと申告するなり、税理士に相談するなりすればOKだと思います。しかし、中には代理で出品などをされている方もいらっしゃるはず。その場合は出品する量にもよるでしょうが、この指針にひっかかってしまうかも知れません。切手のカテゴリだけでも、毎月200点以上出品されている方は結構いらっしゃるし、落札金額が1ヵ月に100万円を超えているだろう出品者もいらっしゃいます。
用心だけはしておいた方が良いかもしれませんね。
ただし、もしこの通りに特定商取引法が運用されるとすれば、ヤフー・オークションなどに切手を出品する際、注意しなくてはならなくなります。私もヤフー・オークションには出品してはいますが、1ヵ月に200点出品し、100万円を売り上げることはまずない……。まあ、200点の出品は可能性ありでしょうが、そのためには数日の休暇をとらないと無理です。なるほど、指針の数値には何となく裏付けがありそうです。
ただ、今回の指針はあくまでも個人を装う業者の摘発を目的にしていると思われ、自分の収集品を単純に出品して処分しているだけなら、指針の数字を超えたとしても、確定申告などの時にきちんと申告するなり、税理士に相談するなりすればOKだと思います。しかし、中には代理で出品などをされている方もいらっしゃるはず。その場合は出品する量にもよるでしょうが、この指針にひっかかってしまうかも知れません。切手のカテゴリだけでも、毎月200点以上出品されている方は結構いらっしゃるし、落札金額が1ヵ月に100万円を超えているだろう出品者もいらっしゃいます。
用心だけはしておいた方が良いかもしれませんね。