yokomizoの覚え書き

切手とSFと本が好きなおっさんのひとりごと。

「東京の四季の花2」の銘版違い

2007-11-20 | ふるさと切手(旧)
 日本郵便のふるさと切手復刻発行には情報が記載されていませんでしたが、今日以降に郵便局で発売される「東京の四季の花・木2」は初版との銘版違いのはずです。
 このふるさと切手、初版は「財務銘」でした。したがって、今回の増刷切手は「国立銘」の銘版になっているはず。東京都内の郵便局では今日以降に入荷となっていたので、近くの郵便局を回ってみましたが、今のところ発売している局はないようです。郵便局に入荷しても販売開始までに数日かかるようですから、発売は明日か明後日、もしくは連休明けくらいでしょうか。
 
 しかし、今月だけでもふるさと切手の増刷は9件。昨年も12月にかけて大量のふるさと切手が増刷されています。郵便局員の知人に聞くと、やはりこの時期は50円切手の需要が増えるのだとか。また、普通切手ではない記念切手の需要が増えるのもこの時期だそうで、ふるさと切手はそうした需要の受け皿として、今後も増刷・発行されていくのでしょうか。

来年度の“ふるさと切手”

2007-11-16 | ふるさと切手(旧)
 来年度の新切手発行計画が発表されました。このブログでも終わる終わると言っていた“ふるさと切手”、形態を変えて存続となったようです。私のブログを見て“ふるさと切手”が終わると思っていらした方々、本当に申し訳ありません。
 しかし、来年度から発行される“ふるさと切手”は、これまでのふるさと切手とは別物だと思っています。
 従来のふるさと切手は地方支社単位で企画・デザイン・発行されていました。しかし、今後はいずれも本社で行われるということになります。ということは、違う地方の題材を組み合わせた連刷切手なども発行可能になるのです。新年度からは4つのシリーズといくつかの恒例題材(国土緑化・国体・浮世絵)で発行されるようですが、そのうちのひとつ、「祭シリーズ」では1件で1つの祭を取り上げるのではなく、発行される時期に開催される全国の祭を連刷切手で発行することも可能なのです。つまり、シリーズといっても一件ごとに地方性が保たれるのかどうか分かりません。
 それにこれは最大に違いになるでしょうが、シート上耳紙に記載されていた地方支社ごとの通しナンバーが無くなるでしょう。また、印面に記載されていた発行都道府県名もどうなるのか、現段階では分かりません。

 ということで、私自身、“ふるさと切手”は終わったんだなと感じております。来年度以降の新切手について収集対象にするかどうかは、実際にどんな切手を発行してくれるのか見た上で決めようかと。
 しかし、カタログへの採録はどうするんでしょう。これまでのふるさと切手に続くカタログナンバーをつけることになるのでしょうか。それとも新たな記号番号をつけていくことになるのでしょうか。それらの答えは「日専」戦後編の次刊(2009年秋刊行予定)、または「さくら切手カタログ2010」(2009年春刊行予定)に掲載されるでしょう。

言い訳

2007-11-15 | 雑記(旧)
 どうも最近は何かと時間が忙殺され、ブログの記事を書く時間が取れません。このブログをやめるつもりもありませんが、「切手市場」の諸作業が優先されますし、どうも記事を書く時間が取れないのです。
 以前は、このブログの記事を書くことが気分転換になっていたので、わりと楽しんで書いていた時期もありましたが、最近はこのブログ記事を書くことより優先順位の高い事柄が、私のまわりで非常に多くなっています。

 ネタは充分にありますので、やる気さえ高まれば寝る前にちゃちゃっと更新できるはずです。まあ、個人的な日記みたいなものですから……
 以上、ブログの更新が止まっている言い訳でした。