先日、ようやくベビーマッサージのテキスト授業を終えました。
これから、とりあえず実技を中心に勉強していきます。
もうすぐケーススタディにも行かないといけないのでしっかり勉強しなくてわ
テキストには、知らなかった事がたくさん書かれてあり、今、育児中の私にもタメになる事が色んなところにありました
私がとても興味をもったのは、、、心は手からも伝わると言う事
育児中の私は、手で子どもに触れ合う事が多く、敏感な子どもは、色んなところできっと感じとっているのではないかと。
親の手は、子どもにとって「魔法の手」とも言われる。
お腹が痛いとき、そっとそこをなでてあげる。。。すると不思議と痛くなくなってきたという事も。
不安な時、そっと手を繋ぐ。。。すると不思議と笑顔に戻る事も。
なかなか寝付けない時、私の手をなでながら寝ていく。
赤ちゃんの頃、泣いているときにやさしく撫でてあげる。。。不思議と落ち着いて泣き止む事も
思い起こしてみるとイロイロあるなぁとシミジミ
2005年10月に発売された「0歳からの教育 ニューズウィーク日本版」にこんな記事が。
700年以上前、神聖ローマ帝国の皇帝が
「話し声や子守歌聞かずに育った子どもはどんな言葉を話すのか」
という実験を行った。
数人の赤ちゃんを乳母に預けて最低限の世話だけをさせ、
抱っこや愛撫はさせなかった。
すると赤ちゃんは全員、言葉を話す前に死んでしまったという。
皇帝の愚かな実験が示しているのは、
人間の成長に不可欠な要素は、いつの時代にも変わらないということ。
すばらしい可能性に満ちた赤ちゃんに、
愛情をたっぷり注いであげる。それが何より大切だ。