福岡県 パパとママの部屋へようこそ!!

我が家に第一・二子誕生。その名は遼斗&優斗。家族の奮闘とパパのお仕事を綴った日記風ブログ。

新型コロナウイルス シーズン3 ⑨

2020-04-10 02:10:00 | パパの日記
さて、コロナ第1波が大波となってみんなを襲い始めましたね。

次に来る第2波を封じ込めようと政治家他躍起になってることは否めないね。

思えば1995年、冷戦崩壊とともに始まったインターネットによるIT革命は、21世紀に入ってGPSを含むモバイル

化、ユビキタス化を進め、その準備があったからこそ、いまCOVIDによって、テレワーク化が可能になっている。

 テレワーク、そして学校における「遠隔学習」は、2020年代以降のグローバル標準として、日常のものになってしまうでしょう。

 実のところ、いままで戦後日本で続いてきた無意味な出社、意味なく混雑するラッシュアワーの満員電車や、様々なオフィスの「現地民慣習」がおかしかったのです。

 少なくとも「日本独自」あるいは「東アジア特有」といった側面が濃厚にあったのは否めません。

 1990年代に「ネットの普及で世界はこう変わる!」と喧伝されたビジネス像がありました。

 インターネットは場所の束縛を自由にし、時間の高速を緩やかにする。だから時間と場所を問わない、ユビキタスなビジネスモデルが大きく開花する・・・。

 2010年代の自由民主党政権は、実質的には経済産業省内閣であって、そこではSOCIETY5.0のビジョンを中心に、この種のイノベーションの未来図が描かれ、私自身もそのような政策提言の取りまとめと推進に、大学教官としては一貫してコミットしてきました。

 その立場から申すなら、1990年代から情報イノベーション革命が、COVIDによって「完全に普及し定着する」というのが、近未来、すなわち大阪万博2025あたりのグローバル標準であることは、まず間違いないところです。

 かつて、核の脅威、すなわちAtomic Aの危機に対して、米ソ両大国の間には鉄のカーテンが降り「冷たい戦争」が戦われました。

一方、ウイルスの脅威、すなわちBiohazard Bの脅威に対しては、欧米先進国全体が21世紀の黒死病、あるいは21世紀のスペイン風邪というべき、目に見えない敵に制圧されてしまい「白い戦争」を戦うしかありません。

 世界大戦「world war」から「cold war」へというのは「world」と「cold」の韻を踏んだものだ、というのは昨今忘れられている事実です。

 でも「world war」も「cold war」も人間が人間を襲うどす黒い暴力戦争に変わりはありません。

 しかし、いま全人類を襲っているのは、第1次世界大戦という「黒い戦争」を停止させたスペイン風邪と同じ、ウイルスと全人類との闘い「白い戦争」にほかなりません。

 こんな具合で、「戦争」そのものも変化していますし、また、その敵である見えないウイルスも急速に変異、進化を続けています。

 いま爆発的に罹患者が増えるということは、少し前まで、一部のコウモリなどの体内でつつましやかに存在していたCOVIDが凄まじい勢いで数が増えています。

 それはとりもなおさず、ウイルスの進化確率、つまり、さらに新たな「COVID-20」あるいは「新・新型コロナウイルス2」がいつ出現しても不思議でない状況をも現出する可能性がある。

 私たちは最初のワクチン確立に最低1年を要することを知っていますが、一つの抗体療法だけで完全に制圧できるという保証はないと考えておくべきです。

 1918~20年にかけての「スペイン風邪」は、3波の流行を経てまる3年弱でようやく沈静化しました。

 3年スパンで対策を立てることが必要でしょう。

そう・・・。だから5月6日に終息するとは考えられない。3年計画でやったほうがいい。

封じ込めは失敗するだろうし,医療崩壊は間違いなく起きるから死亡者はどんどん増える。

経済もがたがたになる。30万を家庭にと言ってるが,一番早くて8月にはいるそうな。

まぁ,どれだけのネットカフェ難民や路上生活者がなくなりまたその死体からウイルスがばらまかれれるだろうか????