スモークツリー。

 

水の中の世界と、空気の中の世界。

土の中の世界と、宇宙への世界。

 

あるページで、日本人の主婦が世界の主婦と比べると家事労働に時間を多く使っているとありました。
そのせいで、日本人はエコではないと。
家事に使う、水道・電気・・etc　にかなり諸外国と比べると消費量が高い。
お袋の味というものは、手をかけ暇をかけて作るもの。
それが、エコじゃないといわれると、さて。

食器洗いも一度済ませようとしたいと思いつつも、帰宅時間が食事時間と関係することから、食器洗いに使う水・電気も何度となく使うことになる。
どれだけ主婦や、家事をする人の時間が費やされるかに比例する。

今の時代、省エネといわれ、夏も冬も節電を心がけなければいけなくなった。
揚げ物のお惣菜やさんが人気があるのもそのせいらしい。
まな板のいらないキッチン。
切って適量が売られている野菜・サラダ・くだものなどなど。
ますます味が進化するカップスープや、溶いて飲む味噌汁など、開発する側の力量。

そのうち、宇宙食のような、スプーン一杯で1日のエネルギーが摂取できる世界になるのだろうか。
そして、昔、懐かしいお袋の味・自国の味・故郷の味を、動画や画像でしか思い出すことが出来ない時代が来るのだろうか。

そんな日がくるとしたら、水の中の世界と、土の中の世界と、宇宙への旅立ちと、選択肢はあるのだろうか。
ないでしょうね。
消費税でさえ・・・・

ニュータイプよ、出て来ーーーーい。。

 

 

次男の誕生日。

長男の誕生日から6日後、次男の誕生日。
年男。^^

気難しやの次男。
肉よりは魚が好き。夕飯には、チラシ寿司を用意しました。
そして、生ものなので、メールで、何も食べないで帰ってきて～と連絡。
（*≧ｍ≦*）
お友達か彼女か、お祝いしてくれるかもしれないのに、ね。
リボンの付いた包み紙を持って帰ってきた。
でも、用意していたチラシ寿司を、綺麗に食べてくれた。
ありがとう。ごめんね。

 

 

次男は、誰よりも怪我をしてきた。
ここに越してきてすぐに、子供3人と私とで出かけて帰ってきた夕方。
三男(1才)を寝かせるから、お手紙を見てきて～って、次男にお願いをして、長男にバックを持ってもらい玄関の中に入った。

ゴツンという音がした。
三男を部屋に寝かせてすぐに出て行くと、まだ庭の整備が完成していなかった上に庭にあるポスト。
3才の子が、1mほどの段差から落ちた・・・・
私が行ったとき、足を引きずり、私に手紙を差し出している。
駆け寄ると、首筋に血が流れている。
ごっそり毛が下にある石に付いている。痛かったろう。それでも手紙を渡す次男。
すぐに抱えて部屋に連れて行き、タオルで止血・・。なかなか止まらない、油をつけようと、オロナイン軟膏をべっとりとつけて抑えた。
あのときの痛いのに笑っている次男の顔が忘れられない。

小学に上がってからも、遊水地で自転車でみんなして遊んでいたとき、三男が次男を呼んだ。
そして振り向いた瞬間、ハンドルが大きく回り転倒。
顔をゆがめている。
私は、腕は上がるか? 廻せるか?
と無謀なことを言った。その通り次男は動かしてみせた。
眠気が襲ったのか、帰りたいというので連れて帰った。
ゴールデンウイークの真っ只中。
月曜日に、登校させたあとに、外科医院に受診。
鎖骨が折れている・・・と。
馬鹿なお母さんを許して・・と謝ると、次男は、うん、と言った。

 

次男は、高校のとき、バイクに乗りたいといった。
しかし、群馬県の高校生は、バイクには乗ってはいけないことと決まっている。
卒業後。我慢をして、やっと自分で買った旧車。
怪我をして成長してきた次男。
年齢とともに、怪我も大きくなりやしないか・・と不安はある。
バイクで出かけると帰ってくるまでは心配。

気難しやの次男。なのに。
母が歩くこともおぼつかなくなった頃。
近くの桜並木まで、連れて行ってくれたことも。。
家を処分する日には、病院にいる母のそばに付いていてくれた。
そして、母の誕生日に、手袋と帽子を買って主人を連れてきてくれたことも・・・・・・・・・・

3人が三者三様。
愛しい愛しい息子。

お誕生日、おめでとう。　　本当にありがとう。

イヌたで。

 

遠い遠い昔
東中野から中野まで5分
中野から新宿まで10分
新宿から山手線で・・・・

家に着くのを逆算して
帰る時間を延ばしてまで
留まっていたかった場所があった

急ぎ足で
途中下車して
プレゼントを適当に必死で探した

小さな和食屋で
しょうが焼き定食を食べた数日後
ナイフとフォークで食べなければいけない
レストランに入った

大きな羞恥心が沸き
小さな意地が顔を変えた
大人になりたいと強く思った

 

金網の中の世界は
どこより
恵まれていたのに
気づかず
出て

出て

転がりつづけて

 

夕方
夜はこれからと胸躍らせながら
気持ちの片隅には
東北線の時刻表が出ていた

線路の枕木に
列車と一緒にゆれる犬たでの花
雑草

私も雑草だ

踏まれては切れ
雨が降れば溺れる
決して強くない　雑草

なのに

薔薇のつもりでいた

遠い遠い昔

 

 

舘林にて。

一戸建ての自宅をレストランにしているところでランチを。
1200円にて、満腹。満足。。

食べたからには消費せねばと、そのレストランに車を置かせていただき、城沼まで歩く。

 

ここは、過日、たくさんのこいのぼりが川の上を泳いでいた場所です。

沼のほとりを歩くと、白鳥が。。　この白鳥は、とうとうどこにもわたらずここに住み着いたらしいです。^^

こんなに近づいても逃げませんでした。

 

今ではもう藤も終わった藤棚。

 

そして今、菖蒲まつりが開催中。
「室内鑑賞会」・・・・館林花菖蒲「花正会」による“花菖蒲の室内鑑賞会”花菖蒲の名品をお座敷で鑑賞できます。
ざっと70人ほど並んで待っていました。
中にはいると、江戸時代からのいわれの説明があって、お抹茶とお饅頭を頂くのらしいです。

 

 

中には入らず、外の菖蒲で満足。。

台風4号の影響は、花がら摘みまつり・というのもあって、その後だったので、痛んでいたり、枯れてしまったものは少なくなっていました。
手入れがされていると感じました。

見た感じは、カメラでは写しきれません。
ちょっとダークに加工しました。

ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

花石榴と、赤紫蘇。

 

艶々していてとっても綺麗。

実のならない花といい、実のなる葉といい、美しさアピール。。