行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

寝ている姿を。

2012年06月04日 22時18分00秒 | フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲは、下瞼が上がってきます。
視力はどうなのか・・・と、いろいろ検索してみますが、はっきり満足のいく内容にヒットしません。

日中の明るいときが活動時間で、夜は早くも夕方になると、またーりしています。
今日の夕方は、やや気温が高めで室内27℃もあり、ケージの中の温度は、30℃にも上がっていました。
ティちゃんは、シェルターの上で、身体を休めていました。
体温調節が自分でできないのだそうだ。
餌を食べれば、腹這いになり、温まった煉瓦でお腹を温め消化の手助けをする。
バスキング(日光浴・ライトを浴びる)をしていて温まるまでは、背中を広げて光の当たる面積を大きくしている。
そして、充分に温まったらまた場所を変える。暑く感じる時は、シェルターの上まで避難する。
その場所が一番ライトから遠いから。

視野というと、両目は、片方づつそれぞれに動き、それぞれに見ているようです。
遠くは3mくらいまでは見えていると思う。
縁側を内職場所としている私。ケージから約3mほど離れているが、じーっと私を見ている視線を感じ、老眼を外した瞬間、びっくりしてた。
(*≧m≦*)

また、動いているものには目が行くようで、顔はそのままでも、周りの人影が動くと目で追っている。
餌の時間になると、きょろきょろと見たり、コオロギの足を取っている様子を、早くしてぇとばかりに、見つめている。
待ちに待った・・・・という感じなのに、ケージの中にその餌入れを置くと、また確認するかのように、じーっと見ている。
餌も、匂いで嗅ぎ分けるのか、色が分るのか、野菜など、かぼちゃを選んで食べる。

音にも敏感で、バイクや車の走る音は、首を一段下げた感じで聞き耳を立てるような姿勢になる。
驚かすような大きな音はたてないが、カーテンを引く音や、小さな音も聞こえるようなので、耳は良い。

 

シェルターに寄りかかるように流木が置いてある。
その朽ち具合が、お腹にぴったり・顎を乗せるのにぴったりなのであ~る。。。。。。
就寝は、いつもこの体制で、タイルの上に腹這いになって寝ることはあまり無い。
(冬の冬眠期には、シェルターの中で寝ていたこともある。)

 

スケッチ風に加工しました。^^

 

   

 

爆睡中は、部屋の電気を付けても目を覚まさない。
眩しいという感覚が無いのかもしれない。物音には目を覚ますことはある。

まだまだ、未知な生体です。

我が家に来たのは、昨年、10月29日。その時月齢2ヶ月ほど。
今、10ヶ月ぐらいです。そろそろ大人になります。寿命は5年から10年と、まだこれも未解の粋です。