行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

不安が襲う。

2011年12月22日 20時21分17秒 | 日記

今年が明けると、1月で、主人は無職となる。
友人・知人からいろいろとアドバイスなどを貰ったり、相談に乗ってもらったりとしているけれど。

こんな夕日が沈む時間になると不安で一杯になる。

まだ家のローンも残っている。
生活のためのいろんな出費が、どうやって出していけるのか・・。
退職金の話も、(株)であったとしても、今までの社員に支払った金額を聞くと、どうやら、全額を支払ってはいないらしい。
労働基準監督所に、その旨を訊ねに行った。

そもそも、退職金とは、会社が倒産したときに、社員に支払うものとして、掛ける保険のようなものだそうで。
それは会社が積み立てていくものだから、帳簿の上では、まともな出金。
そして、退職する者が出れば、その機構から、退職者に支払うことになり、一旦会社に入るお金は、売り上げと同じように扱えるらしい。
会社にとっては、痛いことはない。逆にそこで、100%支払っているかどうかを確認する者がいない。
それ幸いに会社側が減額して支払い、今までの退職者は、満額を受け取っていない・・ようだ。

それを今、自分がこうなったことで、調べたり、社長に対して、「飛ぶ鳥、後を濁さず」でいくつもりだった主人が、戦いを挑む・・という。

検索をしてみると、退職金の計算の仕方にもいろいろで。
基本給X勤務年数 という単純なものから、会社理由か個人理由かで出てくる係数での出し方。などがあった。
定年にあと2年という手前で、満額はもらえないとしても、基本給X勤務年数で出た金額を貰えなくては・・・と、主人は思っている。

はたして・・・どうなるのか・・と、踏ん張るにしても、ローン完済まで後4年。
このご時勢、退職金の無いところも有ろう。
勤めるところさえ無くした方たちもいる。
不安を感じたら、感じたまま、自分の心には素直になって、また新しい気持ちの切り替えをしよう。

4才で失明してしまった女性。三宮麻由子さんの著書『人生を幸福で満たす20の方法』にこうある。

「希望に向かって邁進するよりも、絶望したと泣き暮らしているほうが楽」 と。

楽な方で泣き暮らしていたらそれでは、前に進めないでしょう。
何も変化が無いでしょう。
転がるのは本当にあっという間で、時間も労力も 無く、転がって行ってしまう。
邁進していこう・・・。精一杯。^^