行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

象徴。

2011年09月25日 19時07分25秒 | 日記

 

日本といえば・・仏様といえば・・・・・・・

菊の花がその象徴のよう。でも今日私は、両親の墓前に明るい色の花を添えました。

日本の象徴・・・天皇がそれと教えられてきました。
この怒涛の時代、天皇ご一族はまだ日本におられるのでしょう。動き出したとき・・・・・日本も変わる日が近いのかもしれないです、ね。


ものがたり。

2011年09月25日 08時31分08秒 | 日記

水の上に大きな石が浮いている、そこに人が数百人乗っている。

和気藹々としばらく一緒に過ごしてきた。

ある時、どこからかやってきたモノが、ここに暫くすると大鬼がやってきて、みんなを食べてしまうぞと、知らせた。

そのモノは、船に乗り、その船には誰も乗せることはできないと、近くを漂っている。

そして、今来るぞ、さあ早く逃げるんだ、と声をかける。

それを信じた人は、水の上に飛び込み、友人を誘う。

早く飛び込め、何しているんだ、・・と。

しかし、飛び込む勇気の無いもの、飛び込む力のない者、一人では行けない者、抱えた財産を手放せない者、そこに残って仕上げなければならない仕事を持っている者と、飛び込めない理由は多々あった。

大鬼がやってくる、死んでも良いのか、と声を荒げ、残る者たちをののしり始める。

ある者は、

「本当に来るのか・? 確証はあるのか・?」

と問う者があった。

それに対して、「情報があるんだ。」

と答えた。

しかし、石から降りてどうやってどこへ行けば良いのか、それは自分で決めろという。

「じゃあもし、鬼が来なかったときはどう責任をとるんだ・?」

とまた問いかけた。

それにはこう答えた。

「ああ良かった、来なくて良かったというだけじゃないか。」

「これだけ言っても聞けぬのなら勝手にするがいい。」

残ったものは顔を見合わせ・・・・・・途方にくれた・・・・・・

 

アバーフォース・Dがこのガラスからこちらを見て、導いてくれやしないだろうか・・・・