お待たせしました

みなさま、お待たせしました。
ブログ再開です。

そして再開早々大ニュース。
ロジャー・ノリントンが来日します。（正確に言うと、しました。）

ノリントンといえば
2006年11月に来日し、Ｎ響およびソリストの庄司紗矢香を思う存分料理して
一大センセーションを巻き起こしたのが記憶に新しいところですね。


そのノリントンが再来日。
しかも、今回は自らが首席指揮者を務める
シュトゥットガルト放送交響楽団を従えて、
北は仙台から南は福岡まで、
日本を縦断する大キャラバンを敢行するのです。

ツアーはいよいよ明日、サントリーホールからスタート。
プログラムは
ジャニーヌ・ヤンセンをソリストに迎えた
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と
ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。
「英雄」は、昨年のパーヴォ・ヤルヴィとの聴き比べが楽しみです。

サントリーホール公演のチケットは早々にソールドアウト。
一般発売開始の時点で、すでにＳ席は残り僅かだったとか。
私は前日にサントリーホールで樫本大進さんのヴァイオリンを聴いた帰りに
チケットカウンターのお姉さんからその話を聞いて
先行予約があるなんて聞いてないよ～、
電話予約じゃリスクが高すぎる～、と大あわて。
当日の朝8:30からサントリーホールに並んでゲットしました。
写真はそのときのものです。



土曜日の朝8:30。
サントリーホール前カラヤン広場にはさすがに誰もいませんでしたが、
9:00を過ぎたあたりから、ぽつりぽつりと後ろに人が並び始めて
10:00の発売開始の時点で、行列が20人くらいいたかなあ・・・。
クラシックでもガッツのある人は並ぶんですね。

なんとかチケットは入手したものの、
73歳と高齢の上に持病もあるノリントンが無事に来日するかどうか、
うっすらとした不安が拭いきれない私でしたが
現時点では「ノリントン急病」とか「公演中止」といった報せはないもよう。ほっ。
（しかし、くれぐれもお風邪など召されぬよう・・・。）

さて、明日のチケットはソールドアウトですが、
2月8日（金）のミューザ川崎の公演はまだチケットがあるようです。
そして、大阪、広島、福岡、仙台、金沢、名古屋にお住まいのみなさま。
これはチャンスですよ。
興味があったらぜひ近くの会場に足を運んでみてください。


とういわけで準備万端整って
あとはおしゃれしてサントリーホールの客席に座るだけ。
きっとすばらしい夜になることでしょう。

会場の様子や演奏の感想は後ほどエントリします。
お楽しみに～♪