バンコクからホアヒンへはタイ国鉄を利用。

バンコクからホアヒンへの行き方は数知れず。優雅な気分なら飛行機チャーター･･･お目にかかった事はありませんが、いるんでしょうね～。今回はバンコクの泊まったホテルからバンコク駅に近く何十年ぶりかのタイ国鉄で。タイ国鉄は90年代に何度か利用しました。エアコンの席がとれずエアコン無のし車両とか、エアコン車両に乗っても1時間もしないうちにエアコンが壊れて、車両の上側の小さい窓を車掌さんが開けて周り外の風を入れようと作業するけど効果なく、暑さに耐えられない人は、エアコン無の車両に移動し、立ちっぱなしとか･･･1時間以上遅れた事も記憶にありますが、記憶の詳細は遠い彼方です。

今回は2日前にバンコク駅08：05発～ホアヒン着11：26分の列車を予約。到着は11：45分頃でした。許容範囲内の到着時間です。
駅に着いてみたら、長距離線の長い車両に乗るのかと思っていたら　↓


↓こっちの車両でした。短い４？両編成の車両でした。全席エアコン車両みたいですね。ずいぶん前にスプリンターと名付けていた頃がありましたが、今はどうなんだろう。


知らなかったのですが、この車両にはサービス要員として何名か乗務していました。私の車両には昔は、お兄さん。今は、おねいさんと思われる方が担当されていて、細やかかつ、大胆かつ、揺れる車内で力強く、仕事をこなしていました。
車内サービスも、おねいさん担当。約4時間ほどで最初は菓子パンと飲み物。到着１時間前には簡単な食事出てきました。写真の左上は菓子パン(食べなかったので)　他は食事物。右上のチキンレッドカレー風は余りの辛さに2口でサヨナラ･･･その1時間位は辛さが胃に来てしばらく胃がチクチクでした。右下の袋は貝の煮付け、ご飯と一緒に頂きました。食事は、おねいさんがレンジで軽く温めて出すので冷たくはありません。


そうこうしていたらホアヒン着。タイ国鉄の南線は単線ですが、あちこちで複線化の工事していました。ホアヒン市内の線路沿いに高い鉄筋を造っていましたが高架橋にでもするんですかね～