夢見るおじさん

気が向いた時に書いてるだけ

バンコクのアパート プレジデントソリテア

2013-04-27 09:42:45 | 旅行
バンコクには星の数ほどアパートが有ります・・・ま~大都市ならどこでもそうですね。
80年代後半から観光客が予想以上に増えてきたバンコクでは突貫工事でホテル建設が始まり、窓の無いホテルやアパートをホテルに改装したりしてホテルと云う名の下に営業していたところもあります。

90年代にそんなアパートを改装して出来たのがスクムビット通にあったケンピンスキーホテル。 いや~よかったですねこのホテル、2階にあるレストランの味は知る人ぞ知る的な今風で言うところの隠れ家的レストランでした。ホテルの部屋も居心地が良く気にったホテルでした。アパートを改装しているので部屋数も少なく100室ほどの小さなホテルでした。その後ケンピンスキーホテルが建物から撤退し暫くは空家のままとなる数年間。 その後は印橋経営のプレジデントグループのサービスアパートメントホテル、プレジデントソリテアとして誕生しました。

ここ数年のバンコクのホテル誕生ラッシュにより価格も安くなる上にケンピンスキーホテル時代とは客層も変わりつつありアラブやインド系の客も多くなりました。それ以前に当時のホテルの従業員も居なくなり、また良い従業員は他のホテルへ引き抜かれてしまい、当時の面影は外観と入り口の螺旋階段のみです。今回は宿泊を避けて近くのサービスアパートを利用しましたが、私が宿泊しているアパートへ帰る途中でホテルのラウンジで軽く一杯でもと、この建物へ向かいましたが20:00前だというのにホテルのバーラウンジは薄暗くやる気無い従業員が会計をしていました、私がメニュー見ていても知らん顔です。
あ~終ったなこのホテル・・・・と思いながら飲む事もなく早々に席を立ち建物を後にしました。


外観は、お洒落なプレジデントソリテア。 アパート→ケンピンスキーホテル→プレジデントソリテアと時と共に名前が変わっています。




バンコク郊外のアパート

2013-04-21 20:26:49 | 旅行
バンコクには星の数ほどアパートが有ります・・・ま~大都市ならどこでもそうですね。
将来借りるためにと散策してバンコク郊外ノンタブリーまでたどり着きました。ノンタブリー・・・・チャオプラヤ川を南北に走る定期水上バスの終点です。ここにあるアパート、借りたいな~と思いましたが何せバンコク中心から遠い、水上バスでバンコク中心のタクシン橋の乗り場から約30~40分かかります。それでもベランダから見るチャオプラヤ川の眺めは最高です。

西側になるので西陽がきついかもしれませんが眺めは良いベランダから・・・・





ホアヒン最後の日

2013-04-13 21:40:21 | 旅行
のんびり出来たホアヒンの最後の日も天気は良好で滞在期間中は雨どころかスコールすらありませんでした。余りの暑さに少し雨でも降ってほしいと思いましたが、私が帰った後の3月末頃から最近は天候が不安定で雨なども多く、雨季の前触れみたいです。

次回はいついこうかと思いながらも年内は無理っぽく・・・・行くなら日本が寒い時期に行かないとありがたみが無いですからね。ホアヒンはのんびりするとこであってタイ独特の観光産業を楽しみたい方には不向きですが退屈を楽しく感じる人ならお奨めの場所です。


私が泊まったコンドの部屋の反対側から・・・・この部屋は、まだ工事中でサッシもハメコメしていませんでした。この部屋からも少しだけ海が見えます。


ホアヒンとカニ

2013-04-12 13:33:13 | 旅行
退屈なホアヒンの夜を過ごすには酒はかかせんが、酒が飲めない人は・・・
夜のビーチは歩く事は治安が良いホアヒンでも危険な事なので、しない方が良いですが、なにせ退屈な夜・・・・

私が利用しているコンドミニアムはビーチから100メートルと至近距離にあり、おじさんなので・・・・なんて安易な考えで夜の砂浜をテクテク5分ほど歩き、ビーチ沿いに面したレストランで軽く一杯なんて事もあります。そのレストランは昼間稼いでいるので夜は適当な商売で良いのかどうか分かりませんが乾季の時期のテーブル10卓ほどの店に客は私と、もう一組の客だけです。 

夜のホアヒンのビーチに向かうのは退屈な時間を作らないためと、海に漁をする船が沖合いに出ていて緑色のランプ灯して漁を行うため最盛期には沖合い一杯に緑色のランプが灯され、ちょとしたロマンスな気分になります。そんな夜景を見ながらの、ちょっと一杯も楽しいもです。 その漁で採れたカニを食べるため私は十数年前から通うカオタキアップへ向かいます。

カオタキアップはホアヒン中心から市内を流している軽トラックを改良したバスで南に10分位で10バーツ、終点がカオタキアップです。
終点からビーチ沿いに向かうと2軒のレストラン?があります。観光客が増えた事などもありビーチ沿いにあった2軒のレストラン? 昔は掘っ立て小屋でしたが、いまでは綺麗なテントなどを使い洒落たレストランに変わっています。当時はカニが一皿250バーツ位でしたが今で綺麗に変身した店構えや物価高、増えた観光客の影響で600バーツ位となっています。最近の私は、この店は行かずにビーチに行く手前の分かれ道から右側の港方向にあるカニや海老の小売兼食堂をやっている市場風の通りがある店でカニを食べます。 風景は・・・・ですが値段は一皿300バーツほどで食べられます。

砂浜で海を見ながら食べるか、市場風の場所で食べるかで値段が大きく変わってきますが、それは気分次第ですね。

気分次第で物事変えてしまう権力者には困りものですが、気分次第で物事変える食事は楽しいものです。



一皿6パイ入ったカニ、値段は300バーツ カニの大きさは足を除けば10センチ位です、渡りカニなので身はあまり有りません。





ホアヒンとジャズ

2013-04-10 22:01:36 | 旅行
ホアヒンでは6月頃にジャズフェスティバルが行われます。最近の日本では生でジャズを聴く場所が少なくなりましたが、ホアヒンでは白人観光客が客が多いせいか街の規模にしては生でジャズを聴く機会が何度かありました。

コンドミニアムへ帰る途中、マーケットで今日の晩御飯を買って帰ろうと歩いているとレストランの前の写真付きメニューのシーフードのカレーソース炒めが美味しそうに見えて軽く飲みながらと食べていたら・・・・・

どこからともなく現れた一人の演奏者。5~6名の客しかいませんでしたがジャズ演奏を始めてくれました。 暫く店に居たかったのですが早々にコンドミニアムに帰らなければならなく後ろ髪引かれる思いで店を出ました。

ホアヒンには観光客が夜遊ぶような場所が無いので夜を楽しむ目的で行くと、がっかりしますが、短パンとシャツ一枚で静かな夜を過ごしたいならお奨めの場所です。



美味しかったシーフードのカレーソース炒め。 ビールは、この時既に 2本目・・・・・