ミュージカル「三銃士」博多座ver.

　先週9/4に博多座でミュージカル「三銃士」を観ました。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」のとおり、友情と義の熱い舞台でした。激しい殺陣、豪華な衣装と舞台装置、ちょこっとお笑い、ステキな歌と踊り、全て楽しめました。

　主役の井上さんはとっても爽やかなダルタニアンで、かわいかったです。橋本アトスはかっこいいし、石井アラミスはなりきってたし、岸ポルトスはいい味出してました。ロックな山口リシュリュー枢機卿も華があってステキ。凄みがあったのは謎の女ミレディ役の瀬名さん。迫力ありました。他の皆さんもそれぞれ役になりきって、いい舞台でした。

　
　ちょうどこの日からから、アンコールでダルタニアンが銃士隊の衣装で登場しました。演出家が突然変更したそうで、衣装が間に合わず？大きなサイズでブカブカしてました。アンコール後のミニトークで「これマジックテープで留めてるんだ・・」井上さん談。（笑）　

　やはりオケピがあるといいですな。可聴範囲以外の音も効いてる感じがする。