Miyuki Museumブログ

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Miyuki Museumのひとりごと

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2016-04-23 | 日常
(Sat)
毎日jpより引用、抜粋です。
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車中泊でも衣類で水平な床
●布で窓覆い防犯

車中泊に詳しいライターの武内隆さんは
「基本的には大の字になって寝られるスペースを確保することが大切」と助言する。
シートを倒して板や段ボールを敷いたり、座席の間に詰め物をしたりして
フラットな床を作る。タオルや衣類、新聞紙が役に立つだろう。

排ガスによる一酸化炭素中毒の恐れがあるため、車のエンジンは切る。
フリース素材の軽い毛布や段ボールで窓を覆うと断熱効果がある。
防犯のため、外から車内が見えないようにすることも大切。
黒っぽい布で窓を覆えば遮光効果もある。

●靴下や手袋で保温

体を休めるには睡眠が重要だが、慣れない環境では難しい。
内山真・日本大教授(精神医学)は
「体をできるだけ温かくすることが大切」と指摘する。
特に手や足の甲が冷たいと寝つけなくなるので靴下や手袋が役立つ。

危機管理教育研究所代表の国崎信江さんは、
パーティション(仕切り)を早めに設置して
プライバシー空間を確保することを推奨する。

体を動かす機会が減り、心身の機能が低下する「生活不活発病」の
リスクも高まるため、意識して体を動かすことが大切だ。
爪先で地面に「あいうえお」と書くだけでもいいという。

●ニーズに合わせ

被災地の人々を支援する時に留意したいことがある。
まずは、避難の長期化で被災者のニーズは変わるという点。

東日本大震災の際、岩手県陸前高田市の米崎小学校で避難所運営を担った被災者、
佐藤一男さん(50)は、地震発生当初の毛布、食料、水に代わって、
長期の避難生活に備えた米、缶詰、数百人分の食事を作るための調味料が
大量に必要になったと振り返る。
ほかに、
食器を洗わなくても食事できるようにするためのラップ
▽寝巻き代わりのゆるいジャージ
▽肩こり防止にもなる枕▽座布団などが重宝した。
足がむくんでくるためさまざまなサイズの靴や
がれき撤去作業用の頑丈な作業靴も欠かせない。

佐藤さんは「被災者は単調な生活・食事に疲れる。本当は笑って過ごしたい」と話す。
被災者からは言い出しにくいが、
お菓子類、ビール、コーヒー、マンガも大きな喜びをもたらしたという。
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