御供養

（Thu）
10日は、初盆法要と旧墓地の遷座法要を
執り行いました。
12日は、故人が希望であった明るい場所、
菩提寺の新墓地への引越し。
新たな墓石へのお性根入れ法要を執り行いました。
朝から雨予報でしたけれど
その時間帯だけ曇りで保たれ
滞りなく終えられ、ホッとしました。
ご先祖様もお見守りくださったように感じて。

墓碑は家族の希望のデザイン。
打ち合わせを重ね、注文から半年が経ち
お盆に間に合うよう石材店さんが考慮して
くれました。

故人が大好きだった桃など御供し偲びました。
コロナ禍なので、家族とご住職さん、石屋さんとです。

ひとつひとつ、大切な行事を済ませていくことで
悲しみの整理がついていく様子。
日にち薬……

残してくれたお言葉を胸に
前向きに生きていくことが最大の供養と教えられました。

そして、ご住職さんから
極楽浄土でまた再会できる、という意味の
「俱会一処」というお言葉を教えていただきました。


※ナスビは自家製です

　　　　　　

初盆法要を終えて……

ずっと心の整理がつかず苦しかったけれど
大切な友人も初盆を迎え……
記しておきたいと感じました。
コロナ禍で足を運ぶことができないため
御供を発送いたしました。
ご家族様のことも気掛かりです……

お見舞いに行き
最後に会えたのは３月。
そのときは
懐かしい思い出話に花が咲きました。

学校時代は、部活動も遊びもいつも一緒で
ジョークばかり言い合って
笑い合っていました。
責任感が強く、明るく、どんなときも
笑顔でとっても綺麗だったRちゃん。

毎年、お誕生日メッセージを
贈ってくれた優しいRちゃん。

卒業後は、遠く離れていたけれど
もらった手紙もたくさん残っていて……
絵のこともずっと応援してくれ
励ましてくれて……
私のホームページを
息子くんと一緒に閲覧したよって
楽しそうに話してくれたり。
心からありがとう

まだまだ信じられなく悲しぃ……
Rちゃん、いつまでも忘れないよ！
ずっとずっと心の中に。


数ヶ月前に、高校時代の同級生グループラインが
できたのも、Rちゃんを励ますため、と
後から知って、そのお心遣いに
作ってくれたT氏に感謝感謝でした。