41歳…マンマの『肺がん末期宣告からの闘病記』

41歳に肺腺がん末期で余命宣告
手術と抗がん剤を経て復帰するも 1年後に転移発覚
…再度 癌との闘いが始まりました

そして外来、結果は・・・

2012年03月08日 22時27分34秒 | 肺がん《その後》闘病記

昨日の3/7に、退院後初となる外来に行ってきました。




お腹の方はもうすっかり回復していたので、行きがけにお気に入りの

千葉県一の家系ラーメンを食べていきました。

久しぶりなこともあってか、あいかわらずのウマウマぶり♪

そのままで1/3、にんにくとショウガを入れて1/3、

そして、豆板醤を入れて残りの1/3をすすりこみ、すっかりご満悦~♪(^^)




好きなものが食べられるって、ほんと幸せなことなんだな~と

当たり前のことがうれしくて、ちょっと泣きそうになっちゃいました。。。






そしていつものように1時間半前に到着し、採血とレントゲンを終え

お気に入りのソファで、ちょっとうとうとしながら時間待ち~



幼稚園に送迎にいって、チビ2人をつれた嫁と合流して診察を待っていると、

ほどなく呼ばれて、緊張しながら診察室に向かう。



結構効果の出ている今回の抗がん剤、2回目ということどのぐらいまで

効いているのか、それとも。。。

複雑な気持ちでドアをノックし、中に入るとすでにモニターに2枚の写真が!

おおーーっ、と思って見てみたら、どうやら前の人のやつらしい。。。

さくっと消されちゃいました。。。(笑)





さて、結果としては。。。


効果はでています。効いてはいます。

しかし、個体数が減少しているとか、あるものがなくなっている、というほど

ではなく、大きさが小さくなっていたり、白いもや(癌性の水)が薄くなったり

そういった所では、はっきり奏功が見られる、とのことでした。





あと、重要な点として、あれだけ進行が早まっていた状態で

何もしてなければ、おそらく今頃はがんで真っ白になっていたでしょうが、

それが進行せずむしろ減ってきている、というのは、それだけでも大きな効果が

でているといえるでしょう。





今回、抗がん剤を始める前に主治医から、

「正直、効果があるのは10%以下だと思います。。。」という言葉があったが、

どうやら、今のところはその10%に入れたみたいです。




骨髄抑制の方も、血液検査の結果特に問題なく(血小板がちょっと低め)、

次回の3コース目を3/21に実施することを決め、予約をしてきました。






もちろん、癌が減ってくれればこんなにうれしいことはありませんが、

すでに完治は見込めない状態、がんとの共存共生が必須の今としては、

進行を抑えられている、というだけでも、とても大きなことだと思います。




予定では早くても4コース、できれば6コースやっていきたいので、

なんとかそこまで、効果が続いて欲しいと思います。。。(-人-)






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2 コメント

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Unknown (三平)
2012-03-09 00:52:48
お疲れ様でした!!

>>今回、抗がん剤を始める前に主治医から、「正直、効果があるのは10%以下だと思います。。。」という言葉があった

そうだったんですか・・・

でもその10%に入っていることは
これからも期待しながら治療を続けれますね!!

3クール目 とか 4クール目に
いきなり凄い効果がでたりしますから!!

体を冷やさず美味しいものいっぱい食べて体力もりもりで次も頑張ってください!!

応援しています!!
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>三平さん (マンマ)
2012-03-11 11:17:38
いつもコメントありがとうございます!
奏功については、本当に医者でも素人でも、誰にも予想がつかないので、この後、もっと大きな効果がでるか、耐性がついて効かなくなってしまうか。。。まぁ、やってみるしかないですね。ははは。
食事はもりもり食べれてますのでご心配なく♪体力も徐々にもどってきました~!
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