NPO法人アザレア・バレーボール、活動ブログ

埼玉県のNPO法人アザレア・バレーボールの活動をご紹介します。

アザレア 新ロゴマーク 誕生秘話 その1

2011-06-30 13:10:27 | インタビュー
この春、新たに発表されたアザレアのロゴマーク。

制作したのはA.A.P株式会社のデザイナー・堀川恭子さんです。
萩原総監督や選手たちへのインタビューから、
アザレアへのイメージをふくらませて、今回のロゴマークを完成させました。
デザインへのこだわりや、デザイナーから見たアザレアの魅力について、
お話を伺いました。




◆Aにアクセントをつけ、躍動感あふれるイメージに
「最初に萩原総監督からアザレアのシニアチームメンバーを紹介された時、
「うわ、熱い!」って感じました。
ロゴやパッケージをデザインする時は、どんな時も同じ。
初めの印象とこれから目指すビジョンというのが、とても大切です。

Vリーグを目指すチームにふさわしい、
アザレアらしいロゴマークをと考えた時。
シニアチームの勢いと情熱、そして躍動感を伝えるものにしたいと、
真っ先に思いましたね。
文字は、粘り強いチームをイメージさせるゴシック体。
そしてアザレアの「A」は、Vリーグを目指して挑戦し、
さらにクラブチームとして発展する姿をイメージして、
右上がりのスタイルにしました。

もちろん、ダイナミックな男子バレーのスタイルも
このロゴでは表現したいと考えたんですよ。
だから、バレーボールのサーブを打つフォームに見せたくて、
「A」の形にアクセントをつけました。
よく見ると、「A」の左下あたりが少しだけ、
丸くなっているのがわかりますか?
「A」の左側は足、そして「A」を横切るラインは
サーブを打つ手をイメージしています。

そして、最後に色。
この「アザレアグリーン」は、アザレアのチーム名の由来となった
アザレアの花と、緑豊かな埼玉の自然からパッと浮びました。
選手たちの情熱を示す「赤」をアクセントに、
さらにロゴの文字を密着させることで、チームの連帯感も表現しました。
皆さんに気に入ってもらえると、すごくうれしいです」。


確かに、パッと見ただけでインパクトのあるロゴマーク。
その理由が、ようやくわかりました~。

(つづく)


NPO法人アザレア・バレーボール振興会 公式ホームページ:http://azalea-volleyball.org 

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