NPO法人アザレア・バレーボール、活動ブログ

埼玉県のNPO法人アザレア・バレーボールの活動をご紹介します。

天皇杯関東ラウンドに向けて 選手たちからのコメント2

2011-10-22 13:49:07 | インタビュー
シニアチーム選手ブログを更新している小澤さんからも、
こんなコメントをいただきました!

↓↓

昨年の1回戦敗退以来、天皇杯を目標に練習してきました。
メンバーも増え、実力的にもかなりアップしているはずです。
私はチームがスムーズに試合に臨めるよう、
全力でチームのサポートをしたいと思います!
また、応援席で全力でエールを送っています。

アザレアファンの人、またそうでなくても
応援してくれる方はぜひ一緒に応援しましょう!



さあ、いよいよ天皇杯関東ラウンドは明日です!
会場は、栃木県にある鹿沼総合体育館フォレストアリーナです。
開会式は、9:00。
第一試合は、9:30(予定)からスタートします。

皆様アザレアへのご声援、よろしくお願いします。

天皇杯関東ラウンド向けて、選手たちのコメント

2011-10-21 10:33:26 | インタビュー
23日に開催される天皇杯関東ラウンドまで、あと2日。
仕事を持つ選手たちが多くいるアザレアのシニアチームは、
週1回の合同練習以外は、仕事の空き時間などを利用して
それぞれが来るべき試合に向け、準備を進めています。
東京ヴェルディとの練習試合を終えた今、
チームの仕上がりは、どうでしょう?

主将の南さんからのコメントです。

↓↓
チャレンジリーグのチームとの練習試合も重ね、チームはいい状態に仕上がりました!
本戦出場のため、チャレンジャー精神で戦ってきます!!

いいですね、いいですね!

体育館でマッサージしてもらっていた佐孝さんからは、

こんなコメントもいただきました。
↓↓
モチベーション、コンディション共に準備万端!
試合では100%のパフォーマンスを発揮したいと思います。
ガス欠にならない程度に(≧∇≦)


選手の皆さん、ありがとうございました。

===

天皇杯関東ラウンドの詳細は、以下の通り。
優勝を目指して選手たちが汗を流す試合会場は、
栃木県鹿沼市にあるフォレストアリーナです。
ぜひぜひ、足をお運びください!!

また応援メッセージも受付中。
コメント欄をご自由にご利用ください。

フレー、フレー、アザレア!!!

「身近で、応援しがいのあるチームにしたい」(石黒部長、工藤監督、高附マネージャー)

2011-08-13 08:39:20 | インタビュー

(左から石黒部長、工藤監督、高附マネージャー)


アザレアには、シニアチームに在籍する選手たちはもちろん!
サポートしているスタッフも、学校の教員がたくさん関わっています。

埼玉県の高等学校体育連盟でも活動されていた、工藤監督。
現在は、アザレアの選手たち技術面だけではなく、
NPO法人に関わる事務的な業務に至るまで!
シニアチームの選手たちを、後方からサポートしています。

工藤監督も、以前は埼玉県教員チームでも活躍していたこともあり、
バレーボールへの情熱は選手たちと変わりません。
「9人制のバレーボール時代を知っている僕らから見ると、
今のバレーボールは、ルールそのものもずいぶん変わったし。
何より、選手たちがバレーボールに取り組む姿勢そのものが違う。
本腰を入れてやらなきゃって、いつも感じます」


監督という立場もあるので、シニアチーム選手たちを見る目も、
時に温かく、時に厳しくもあるようです。

「シニアチームの目標はVリーグだけど、
まずは地道に、一歩一歩進んでいってほしい。
そして埼玉県内の小学生、中学生たちにも
夢と感動を与えるチームになってもらいたい」



===

「とにかくNPO法人にするまでの手続きが、大変だった!」
と話すのは、石黒部長。
工藤監督と一緒に、後方から選手たちの活動を
ガッチリ、サポートしています。
実は、埼玉県内の高校では「情報B」を教えている現役教員!
ワード、エクセルからホームページビルダーまで。
日々進化しているパソコンに関する知識を、生徒たちに教えています。

「そもそも『定款』って、何?
・・っていうところからのスタートだったので。
何にもわからないし、すべてが手探り状態でした。
今も、仕事と両立させるのが本当に大変で!」

と言いながらも、この日も選手たちの練習を見守る石黒監督。

「それでも、選手たちを見ていると、何かしたいと思うんです。
選手のためにもファンのためにも、がんばりたい」

バレーボール好きは、選手もスタッフも同じです。

==

アザレアシニアチームのマネージャーでもあり、
NPO法人アザレア・バレーボール振興会理事長でもあるのが、高附さん。
シニアチームが練習している大宮高校の元教員でもあり、
退職された現在は、大妻嵐山で生徒たちに国語を教えています。

「大宮高校で男子バレーで顧問をしていたときは、
生徒たちをインターハイにも連れて行った経験もあります。
だから、萩原総監督が『バレーボールのレッズ版』というのも、
埼玉県のバレーボールについていろいろ考えているのも、
僕らには、よくわかるんです」

なるほど、なるほど。

では、最後にファンに一言!
「教員が多いチームだけど、他の仕事をしている選手もいる。
純粋に、バレーボール好きが集まっているのがアザレアです。
スポーツには、人を元気にする力がある。
まだまだアマチュアらしさがあるけど、
埼玉県にいるたくさんの人にとって、
身近で応援しがいのあるチームにしていきたいですね」




アザレアのスリーアミーゴズ!?
(左から石黒部長、工藤監督、高附マネージャー)

アザレア 新ロゴマーク 誕生秘話 その2

2011-06-30 13:20:57 | インタビュー
◆ キャラクター「キングアザレア」、誕生秘話
ロゴマークの横にあるのが、花のキャラクター。
実は「キングアザレア」という名前がついているのは、ご存知ですか?


「埼玉県坂戸市の花として制定されているのが、アザレア。
チーム名のアザレアは、ここからきたものです。
でも、さすがに“アザレアちゃん”というイメージは、ちょっと(笑)。

アザレアのバレーボールのスタイルは粘り強さだと、私は思っています。
それを、バレーボールの未来を指し示すシンボルとして
花のキャラクターで表現する。
そこから浮かび上がったのが、「キングアザレア」です。
ほら、手を上に上げて常にトップを目指そうとしているでしょ?

ーー実は、Vリーグのチャンピオンを目指すアザレアのために、
遥か宇宙の彼方にあるV3.22星雲からやってきたのが「キングアザレア」。
そんなストーリーも思い描きながら、考えました。
ちなみに誕生日はアザレアの発足日と同じ、3月22日なんですよ」。

宇宙の遥か彼方に、そんな怪しい謎の星雲が?
そしてキャラクターに、誕生日まであったとは!
「キングアザレア」にも、注目しなくちゃ。


◆地域とチームをつなぐのが、ロゴマークの役割
国体予選会にも応援に来ていた、堀川さん。
実はこの日、切山さんが着ていたオリジナルTシャツは、
堀川さんが手作りしたものなんです!

アザレアの名前とこのロゴマークを、
たくさんの人に覚えて欲しいという思いから、
試合直前に、オリジナルTシャツを制作したそうです。
堀川さん、ありがとうございました。

「選手も事務局のスタッフも、バレーボールに向き合う姿勢が
本当に素晴らしくて!
だから、素敵な笑顔になるんですね。
逆に私の方が、これまでずっと忘れていた何かを、
このチームで気づかされたような気がします。
それこそ、私の魂が揺さぶられた感じ!
今回ロゴをデザインでき、とても光栄に思っています。

これからもチームのメンバー、そして埼玉の人に、
長く愛されるロゴマークになってほしいし、
それをつなぐロゴマークであってほしい。
もちろん私も、ずっとアザレアを応援していきますよ!」。



堀川さん、ありがとうございました。

アザレア・新ロゴマーク担当
デザイナー・堀川恭子
(A.A.P株式会社)



NPO法人アザレア・バレーボール振興会 公式ホームページ:http://azalea-volleyball.org 

アザレア 新ロゴマーク 誕生秘話 その1

2011-06-30 13:10:27 | インタビュー
この春、新たに発表されたアザレアのロゴマーク。

制作したのはA.A.P株式会社のデザイナー・堀川恭子さんです。
萩原総監督や選手たちへのインタビューから、
アザレアへのイメージをふくらませて、今回のロゴマークを完成させました。
デザインへのこだわりや、デザイナーから見たアザレアの魅力について、
お話を伺いました。




◆Aにアクセントをつけ、躍動感あふれるイメージに
「最初に萩原総監督からアザレアのシニアチームメンバーを紹介された時、
「うわ、熱い!」って感じました。
ロゴやパッケージをデザインする時は、どんな時も同じ。
初めの印象とこれから目指すビジョンというのが、とても大切です。

Vリーグを目指すチームにふさわしい、
アザレアらしいロゴマークをと考えた時。
シニアチームの勢いと情熱、そして躍動感を伝えるものにしたいと、
真っ先に思いましたね。
文字は、粘り強いチームをイメージさせるゴシック体。
そしてアザレアの「A」は、Vリーグを目指して挑戦し、
さらにクラブチームとして発展する姿をイメージして、
右上がりのスタイルにしました。

もちろん、ダイナミックな男子バレーのスタイルも
このロゴでは表現したいと考えたんですよ。
だから、バレーボールのサーブを打つフォームに見せたくて、
「A」の形にアクセントをつけました。
よく見ると、「A」の左下あたりが少しだけ、
丸くなっているのがわかりますか?
「A」の左側は足、そして「A」を横切るラインは
サーブを打つ手をイメージしています。

そして、最後に色。
この「アザレアグリーン」は、アザレアのチーム名の由来となった
アザレアの花と、緑豊かな埼玉の自然からパッと浮びました。
選手たちの情熱を示す「赤」をアクセントに、
さらにロゴの文字を密着させることで、チームの連帯感も表現しました。
皆さんに気に入ってもらえると、すごくうれしいです」。


確かに、パッと見ただけでインパクトのあるロゴマーク。
その理由が、ようやくわかりました~。

(つづく)


NPO法人アザレア・バレーボール振興会 公式ホームページ:http://azalea-volleyball.org