格好つけちゃったタイトルですが
今日はバレンタインデー
そこで少し調べてみました
チョコレートについてです
日本に初めてチョコレートの記述が出てくるのは江戸時代、長崎出島に出入りしているオランダ商人が当地の遊女に配ったものの中にあるそうです
当時は外国人からもらったりしたものは届け出るようでしてその記録にチョコレートと思われるものが記されているそうです
国産最初のチョコレートは森永製菓さんのようです
どんな味だったんでしょうね
日本でバレンタインデーにチョコをプレゼントする習慣については諸説あるようですが菓子メーカーの<モロゾフ>説と同<メリーチョコ>説が有力らしいですけれどはっきりしないのが本当のところのようですね
振り返って、自分に当てはめてみると
小学生の頃にはチョコを渡された記憶がありませんからたぶんまだ浸透していなかったと思います
よく覚えているのは卒業間近の中学3年の2月14日、思いもよらない女子からチョコレートをもらったこと
「え~俺もらっちゃったよ!!」
ていう思いを今もしっかり覚えています
ただ、このときにこれが女子からの告白の手段(今は告るっていうんですか?)と認識していましたから既に2月14日→チョコの図式は出来ていたのでしょうね
これが1972年です
調べた内容にも「1970年代には社会に定着している」旨の記述がありましたからこの記述どおりだったのでしょう
まだまだ純なお年頃だったわたくしは誰にも見つからないようにかばんにしまって、うちに帰ってから一人で食べたんですけれど確かハート型で分厚く、一人で食べきるには数日掛かったと記憶しています。当時は義理チョコなんてなかったですからお互いそれなりに真剣に考えましたよ
でもなぜか、翌日には学年中に知れ渡っていて登校したときから散々冷やかされましたね
お相手?
当時のソフトボール部のキャプテンでエースで4番、高校でもソフトボールでインターハイに行った娘でした
でも今ではお互いに還暦も過ぎ、思い出だけにしていたほうがよさそうですね
最後はのろけてしまいましたが45年以上まえのお話です
どうかご容赦を