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あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

11月20日 残り物から・・・その2

2013年11月25日 | 日記
「くものすだよ・・・」
「これをむすんでね・・・・」と年少のこどもたち。



 そういえば二階のキャットウォークの年中さんのゲーム屋さんの「残骸」で「蜘蛛の巣」を作っていたっけ。バザー委員のお母さんらが作った牛乳パックの「塔」(ロボット?)をたくさんいただき、それらを諸々遊びの中で活用。筒を入れて「信号機」?にする子もいれば、縄跳びをくくりつけて「くものす」作りも・・・。

 牛乳パックのみならず年中さんが発表会の取り組みを始めて、ホールに残る大型積木の「家」をその後「空家」になるやすかさず使い始める年少さん、プチちゃんたち。単に使うのではなく新たに△や他の積木を追加して作り直して新たな「家」作りに展開。



 「残り物」を使っての、こどもたちの抜け目ない、旺盛な「盗む」ような使い方、遊び方が、特に初めての園生活を体験する年少さんの大いなる学びの源泉・・・。

 ちなみにバザーさんの「牛乳パック」は年長さんの「基地」づくりにもその他の遊具をクロスオーバーして使われ、さらにフリーの先生が「道路」や「トンネル」にも使い、二階の渡り廊下から転がす「ころころゲーム」の土台にあゆどんも改造して活用中・・・。

 
 先生たちも、こどもたちに負けじと「残り物」の有効活用を思案中・・・・。(さらに壊れた牛乳パックは年長さんがそれらを細かく破いて卒園文集の表紙となる「紙すき」にも活用中・・・。)

      

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