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あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

12月10日 雪吊り作業の中で・・・・

2011年12月10日 | 日記
冬を迎えて毎年恒例の園庭の樹木の雪吊り作業は、ちょうどワイワイ会の日と重なる。庭の落ち葉で焼き芋をしている傍らで植木屋さんが手際よく、夏ミカンの木の雪囲いから栗の木や柿の木など次々と縄掛けを行ってゆく・・・・。
これまた見事な職人芸。

「しっかり働いてね、あとで焼き芋あげるから・・・・・」とお手伝いの小学生きょうだいの子がえらそうに植木屋さんの腰をたたきながらエールを送る。
「クリスマスツリーみたい・・・・。飾りはないの?」とこれまたお手伝いの小学生。なるほど、栗の木の雪吊り具合はクリスマスツリーに似てなくもない。あそこに何か飾ってみてもいいかもねえ・・・・。

まもなくホールで遊んだ後、焼き芋屋さんが庭で開店。うま今日は小学生やお父さんが焼き芋屋さんで大活躍。焼き芋をほうばりながら木登りしつつ作業する植木屋さんの雪吊りの光景に見入っている子も・・・。触発されたのか、その後、ツリーハウスに登る子が続々と・・・。

園庭が雪吊りの装いを纏い、季節は初冬から冬本番へ・・・・。


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