あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

12月14日年中発表会・・・世界を創る子どもたちと大人たち

2018年12月30日 | 日記
 暖冬異変と言いながらもいよいよ木枯らしが吹き、鰤起こしが響き渡るようになり発表会シーズンイン。先陣を切ってまずは年中さん。初冬の12月から厳冬の2月までが木の花の発表会シーズン。アフター木の花祭りを存分に満喫しながら少しづつ様々な表現遊びの取り組みが各学年展開(発表会を終えるといよいよ春到来!という季節感とセットで木の花暦の教育課程が成立)・・・。

 ごっこ遊びが母体の年中さんのパフォーマンス(ようこそ!「さくら いろいろずかんへ!」)とアレンジ劇「忍者巻物 さるとかに」。子どもたちの発想と表現のディティールが細かくて面白いのだが、それをお客さんにどう見せるか?先生たちの苦労のしどころ。どこからどこまでが舞台か?空間的な使い方にも腐心しつつ、年少で一度くぐっている発表会を知っている年中さんならではの自信とドキドキの緊張感がそれぞれに感じられて面白い。(担任も一緒かも・・・)


  

 うめももさんはそんな年中さんの姿を見て発表会のなんたるか?を肌で感じて知り次なる自分たちの発表会での主役を演じるステップに・・・。



 まつさんは幼稚園時代最後の発表会になる前哨戦。ウォーミングアップの体慣らし。



 そして年中母たちのパフォーマンスのコンセプトは「できなこともやってみよう!」。いいねえ、このエールは子どもたちとともに先生たちにも与えられたメッセージかも。クリスマス会はこれだな、とひらめいたのでした・・・笑

  

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