ティータン

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メタセコで ローレット を作る

2010年05月03日 | メタセコ

現在、気ままにOLD MICを作成中。 partsに必要なので金属の滑り止めをメタセコで作りました。 



この模様は、ローレットだそうです? 溝と飛び出す頂点の数値設定で見た目の調整も可能です。 作り方は、ちと手間がかかります。

① こんな感じで円柱を作成、数値は模擬する物により任意



② なぜか? subdivisionを1回掛けます。



③ 3角形にします



④ deleate the pointでこの様に頂点を削除、できた面をコピペします



⑤ separate faceを掛け、押し出しゼロで face bevelを使用、数値は任意、溝ができます



⑥ できた面に、面の押し出しベベルを掛けます。 数値は飛び出す頂点が交差するぎりぎりまでに設定すると、それらしい陰影が出ます。 face bevelだと細かな設定が可能ですが面倒です



⑦ こんな感じになります



⑧ 上下のはみ出た箇所を削除します、ただし中心点は残します。 これを削除すると面の引っ張りがなくなるので、陰影が出ません。 代わりに選択頂点を揃えるでY軸を揃えます



⑨ 回転コピーを掛けます



⑩ 完成です



お勧めしませんが、穴を閉じたい時は、一度コピペしてから、頂点を接合して下さい。 outline selectで外周を選択できます。 コピペしないと後でバラバラにしたいとき、かなり苦労します ヽ(*≧ε≦*)φ

上下を閉じるのは別のオブジェクトが無難です。

ちなみにLW&modoには、spikeが在りますが、あれは飛び出す頂点が接合しているので、陰影が出ません

メタセコ

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