登山とえとせとら

登山が好き、遊ぶのが好き、飲むのが好き、楽しいことが大好きな勢いとノリで生きてる人の日常。絡まれると喜びます(≧∇≦*)

最近読んだ本 23.6.7.8月分

2023年09月23日 | 読書
忙しいけど本は読んでます。
読んでるけどブログに書く暇ない(笑)


でもこのままじゃいかん・・・・と思って一生懸命備忘録仕上げます💦
明日は登山だよ・・・
いそがしいよ・・・そのあとも晴れれば山が連荘なのだ・・・
 
 
中山七里ばっかり借りてますね。
夜がどれほど暗くても
スキャンダル記事を売り物とする『週刊春潮』の副編集長である志賀倫成が主人公。
ある日突然一人息子が大学講師の星野希久子へストーカー行為の末、夫共々惨殺し息子も自殺したと知らされる。
今までスキャンダルを追う側だったが追われる側になる。
妻との仲も険悪になり、妻も出て行ってしまう。
犯罪被害者・加害者家族の会でまさかの被害者の娘に会う始末。
追い詰められた被害者娘と加害者の親・・・そんな二人の再生の物語的な?
結構面白かった。
 
 
銀嶺探偵社
コチラはラノベ感覚で読める
元裁判官で80歳を超えた今も信望が厚い高遠寺静と、中部経済界の重鎮にして車椅子の〝暴走老人〟香月玄太郎の老老コンビが難事件を解決する、人気シリーズらしい。
ところで第二弾らしいけど既視感があるのは前作を読んでいるのか??
サラっと調べたところ読んでいない。(笑)
二度目読んでも気が付かないことがある残念な人なのです。
 
ヒポクラテスの試練
浦和医大法医学教室が舞台。急死した前都議会議員の死因に不可解なものを感じ取った光崎教授。立て続けに都議会関係者も同じ症状で死亡した。
原因を突き止めるが、何故発症したのか皆目検討がつかない。共通点は過去にアメリカ視察に行ったメンバーだというそれだけ。
アメリカでの人種差別に戸惑いながらも真相を追うストーリー。
 
この人知見はすごいねぇ
 
 
汝、星のごとく
舞台は風光明媚な瀬戸内海の島。
高校で出会った櫂と暁海の出会いから別れまでを2人の視点で紡ぐ作品。
お互いを想い、すれ違い、苦しみ、それでも相手を忘れられない2人
島の閉鎖的な環境、親の依存、経済的困難に苦しみつつも、自分の人生から目を逸らさず、前を向く姿になんだか切なくて、自分のことではないのに泣きたくなるようなそんな文章が続く。
櫂には櫂の暁海には暁海の想いがあって、それは自分にも似たところがあるんじゃないかな?って
私はたくさんいる弟妹の世話に追われてはいたけど、ヤングケアラーということはなく、自分の人生は自分のものだと思って生きているけど
自分が自分でいることがいかに大切か。人は何かに属さないと生きていけないからこそ、自分を縛る鎖は自分で選ぶそんな気持ちが痛いほど伝わる作品。
 
因みに私は自分を縛る鎖は自分で選ぶけど、嫌になったら平気で断ち切る人なので‥物語として面白さがないなとちょっと反省しました(笑)
 
 
クスノキの番人
久しぶりの東野圭吾
しかもミステリーじゃなくて・・・私としてはイマイチというかイマサンくらいかな。
やはり東野さんの真骨頂はミステリーだよね。誰も死なないなんて面白くない。
クスノキに祈念するという・・・それがちょっとSFぽいいうか、なんか荒唐無稽というか・・・
私はリアリストなのだ。
 
 
パラソルでパラシュート
29歳の受付嬢美雨と売れない芸人の亨との出会い。
そして奇妙な同居生活。
売れない夢ある男を好きになることはありがちだけど、それ以降はまた違うストーリー展開でした。
私も昔夢ある貧乏バンドマンが好きだったことがあるけど・・・
結局夢では食えない(笑)
 
 
ガラスの50代
久しぶり酒井順子さんです。
究極のリアリストといってもいいよね。
50代にまだなってないけど、そう遠くない時代にやってくるし参考書代わりに読みました。
40代に突入したけど私は作者と違って子供もいるし、その割にもう子育ては終わりに差し掛かっているし
誇れるほどの仕事もないし、どう見てもみんなに頭がおかしいと思われるほど山にのめりこんでいるのであまり参考にならないかもしれない。
私はどんな50代になるのか楽しみ・・・でもなりたくない(笑)
 
 
 
以上
今は次の本を読んでるんでやっとかっと思い出して書きました。
 
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。