カタクリも咲いていました。
山口県鹿野に伊藤芳髙氏が私有地に退職後山野草の森にしようと手入れを始めたことがきっかけで今では近隣に知られた山野草の宝庫となっています。
山口県鹿野にある「弾正の糸桜」が満開。厳島合戦で陶晴隆の腹心弾正にちなむシダレザクラ。樹齢300年。見事な樹。
タンポポは、お城によく生えている。実はこの植物は強くて飢饉のときも育つ。その時の備えか、城に見かける。ここには白タンポポが生育していたが、何と今年は黄色しかない。西洋にとってかわられたか、とガクを見ると、反っていない。まっすぐだ。良かった、日本のタンポポだ。
開山の桜は4月3日は5分咲き。でも三々五々家族連れでお弁当をぶら下げて山を登ってくる。「満開だったらすごいね…」とは言いながらまずは、敷物を広げて場所確保。それからは宴会始まり。「花より団子」とはよく言ったもの。一番のごちそうは「花より絆。」今日ばかりは無礼行。桜から明日の活力をもらいながら、お酒も会話も進む進む・・・・