電力発電

花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。

小ホール

2006年03月30日 23時59分59秒 | 音楽関係
今宵は芸術劇場でリハーサルでした。

って、ことで、先に告知です。

4月2日(日)に、私の出演する発表会があります。

場所:池袋芸術劇場(小ホール)
開場:14時15分
開演:14時30分

私の出番は始まってすぐなので、来ていただける方はどうぞお早めに♪

と、いうわけで本日の日記。
会社行く前にコインロッカーに突っ込んでおいたマイ楽器2台を回収してホールへ。
さすがの芸劇も小ホールともなれば、やはり小さい。

『客席近い!!灯体近い!!』

という、しょうもない第一印象。

案の定、前のクラスが押す。
なのに、きっかり定時で入って来るし(当たり前です)
しかも今日になって突然の割り込みが入り、実質20分しか出来ず。
10分ずつに割り振って感覚を叩き込んできました。
集中力フル稼働。

結局、無駄にダラダラと吹くよりも緊張感を保てたので、
むしろ良かったかも。

それにしても、お客さんの居ないホールって良く響く。
先生も伴奏者さんも来れなくて、ホールの中には私一人。
かなり絞った音でも、きっちり跳ね返って来る。
こんな経験したこと無くて、あやうくハシャギそうになりました。
モニターがあることは知っていたから、おとなしくしてましたよ?

とはいえ、空っぽのホールは本当に反響が凄い。
何となく自分が上手くなったような錯覚に陥りそうでした。
リハ後、吹き足りなくて廊下で吹いたら、やっぱり私の音でしたけど…。
でもこんなに響くなら、本番のお客さん少なくても、それはそれで素敵かも
(2部はクラス編成的にありえないし、やっぱり少ないと寂しい)
とりあえず、客席が空でも、照明の灯体との距離が近いから凄い熱い。
フルートのリッププレートが滑る滑る。
本番、大丈夫かな?
何か対策を考えてみようかなぁ。
気合いとか?

さて、ステージには魔物が棲んでいるとよく言われます。
今回も魔物と仲良くなれるだろうか?
とりあえず今日のリハで早速1ボケかましました。
ステージの端にスタンド立てて置いておいたサックス。
マウスピースのカバーがスカートに当たり、カバーが外れてステージの下にコロコロと…。
リハ後に柄の長い箒を使って、何とか引っ張り出しました。
魔物、床下には居ないらしい。


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