沼影公園アイススケート場

今日は前々から息子にリクエストされていたお出かけデー。
鉄道博物館からの沼影公園アイススケート場でした。

今回は電車でのお出かけになるため、スケート靴はリュックで背負っていきました。
山に行くわけでもないのに二人して大荷物で何事かって感じです。

沼影公園へは大宮で埼京線に乗り換えて武蔵浦和駅で下車。
駅から適当に歩いていたら遠目に明らかにプールのスライダーっぽいのが見えたので、そこを目指して歩いてみたらビンゴでした。



おおお！！何と昭和な佇まい！
中西も昭和感漂っていますが、ここはそれ以上かもしれない。



入り口を入ってすぐのところはプール。



その奥にリンクがある感じです。

午後２時過ぎにリンクに着いたのですが、そのときの氷はびっくりするくらいグズグズ。
伊香保の屋外リンクの端の方がたまにこの状態になります。
うっかりコーナーで突っ込んでいくと抜けてしまうやつ。
屋外でこれだけ暖かいんだからこの状態になりますよね・・・。
しばらくは修行でした。
フラット乗りをしていても凸凹に足をとられます。
でも凸凹に負けずに片足に乗ってみようってことで、ひたすら凸凹フラット乗り。
これが案外いい練習になった気がします。

午後４時に整氷が入ったのですが、その後の氷は最高でした。
日が落ちて氷がしまってきた上に凸凹がなくなりましたからね。
常連さんはその辺の事情はよく分かっているようで、夕方から来る方がとても多かったです。
このリンク、土日はけっこう遅くまでやっているので今度は夕方から夜を狙って来よう。



スケートと全く関係ありませんが、このリンクの上空は飛行機の通り道になっているようで、飛行機を見ながら滑れるのが楽しい。
けっこう近くを飛んでいるんですよね。

というわけで息子とクタクタになるまで滑ってきました。
息子はいつもと違う環境でスケートするのが楽しかった様子。
「すごい！都会だ！」
を連発していました。
我々も一応埼玉県民ですが、私たちが住んでいる方は田舎だからねぇ。
楽しかったようでよかった。