いつもコロンのあそび場にきてくださり、コロンを可愛がってくださった皆様
コロンは11月18日午後、虹の橋を渡りました。
8年8ヶ月の命でした。
これまでコロンのあそび場によって下さり、応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。
コロンはあまり体が丈夫なたちではなく、ここ数ヶ月は換羽の度に食欲がなくなるので、そんな時はふやかした温かいご飯(ムキ餌)をあげ、
そのうちまた元気を回復して、の繰り返しでした。
ほんの数日前までずっと元気な様子で放鳥も積極的にお部屋で遊んでいたコロンでした。ですがここ何日か食欲があまりなくなっていました。
ケージから出たがる様子は頻繁にありましたが、お部屋に出してもお世話係の立派な!?お腹の上にしがみつきました。
これは両手で包んでいて欲しいというコロン流のアピールなので、時間があればしばらく両手に包んで過ごすようにしていました。
それが無理な時は前掛けエプロンをしめて、肌着と緩めの服の間にコロンを入れてあげていました。
そうすると安心しているようでした・・・。
亡くなる日の朝もそんないつもような一日の始まりでした。
ただその日は早朝に地域猫のジジちゃんを捕獲していて、病院へ健診(落ち着き先の目処がたったのでノミやダニの駆除とワクチン注射してきました。)
に別階にいるジジちゃんを連れて行こうと、お昼に会社から帰ってきました。
家で昼食を食べている間、お世話係のところに来たがったコロンを懐に入れてあげていました。
それからコロンをケージに戻して新しく準備しておいた温かいご飯のところにとまらせて出かけました。
他の用事も済ませて夕方自宅に戻って、コロンのケージを覗いて異変に気がつきました。
ケージの敷紙の上に横たわっているコロンをすぐ手にとったのですが、もうコロンは目を覚ましてはくれませんでした。
コロンには以前飼っていたミントちゃんの以上にずっと長生きしてもらって一緒に過ごすのだと思っていましたので、信じられない気持ちで一杯です。
コロンはお世話係には過ぎたパートナーのような存在でした。
可愛いとか賢いとか、そんな言葉で表現できないくらい大切な存在だったコロン。
今は悲しさより、なんだかコロンがいろんなものから解放されたような
そしてお世話係のそばについていてくれているような・・・。
もっともっと長生きして一緒にいて欲しかったです。
お世話係の力が足りなくてごめんなさい。
このブログを始めたきっかけは、コロンのことを鳥さん好きな誰かに知ってもらいたかったからです。
いろんな人がコロンのあそび場にきてくださって、コロンのことを見てちょっとクスッとしていってもらえたらいいなあと。
そんなお世話係に付き合ってくださった皆さま、これまで本当にありがとうございました。
ミライが初めておうちにやって来た、2年前の11月18日。
ジジちゃんを、なんとかお家ニャンコにと、どんくさいお世話係が必死で捕まえた11月18日の朝。
その11月18日の午後にコロンは虹の橋へと渡っていってしまいました。。。
そんなコロンに、どこにもいかないでずっとお世話係の心のそばに寄り添っていてねと願っている
わがままなお世話係がいます。
皆さんにちゃんとお知らせしなければと少しづつ空いた時間にこれを書いています。
皆さんには、余計に拙い文章からちゃんと伝わっているか不安ですがー。
応援してくださっていた皆さんの気持ちを抱えてコロンは旅立てたと確信しています。
ミライもコロンにお別れの挨拶をしてくれたようです。
たぶん「コロンたん、おきてミライとあそぶっぴよ!」といった具合にも見えましたが。
コロンは今はまだ「お座布団」に大好きだったポポちゃんと向き合うように眠っています。
ベランダに咲いていた小さな白菊を菜さしに入れてそばに飾ってあげました。
眠っているみたいなコロンたんです。
そんな可愛いコロンにこれまでありがとうと話しかけています。
これまで以上にミライのお世話をしっかりとします。
とにかく、それだけはちゃんとしないと。
ミライが少しでも寂しくないようにとこれまで以上に話しかけています。
そうやってコロンが安心して旅立てるようにと今は毎日をすごしています。
これまでコロンを可愛がってくださった皆様本当にありがとうございました。
コロンの分も長生きしてねミライたん。
可愛がってもらえる家猫になれますように頑張ろうね、ジジちゃん。
コロンちゃん、あそび場に来てくれてありがとう。
お世話係の一番の自慢はコロンの飼い主だったことです。
どうか安らかに・・・。