2014年 1月15日より
生誕100年 小野忠弘PartⅡが始まりました
全国的にこの2~3日前より強烈な寒気団が日本を覆い
北陸の福井でも一面真っ白の雪景色です
そんな中、正確には今年で生誕101年となる
小野忠弘の展覧会 PartⅡのかわきりに来られたのが
福井新聞の文化担当者さん
その記者さんがまず驚かれたのは
今回の展示で並べられている作品が
具象であったことでした
展覧会の副題にはしていませんが
今回は油彩の小品やドローイングを紹介しています
そしてこれらの作品は主に1970年代の
作品であること
小野忠弘は大学を卒業してから
半具象からjunk artに向かい
平面と彫刻の境を外す方向で
制作していましたが、何故か70年代に入り
卒業後のものより、よりはっきりした具象に転じています
回帰というよりは、それ以上と言えると思います
その変遷にどのようなトリガーが使われたのか
資料を捜しても見つけ出すことは
出来ていません
ただ単に分かり易い作品を求めたのかと
考えたくなるのが普通ですが
サービス精神あふれる反面
物凄い反骨も持ち合わせた変人でも
あったというのが周囲の方たちが
異口同音に言われるところ
そんな性格の持ち主が
周りの理解を得ようとひたすら
具象作品を描いたとは考えられません
どのような変化があったのでしょうか?

ラ・ファーム 45x37cm. 板に油彩 接着剤など

紙にドローイング 2点共

銅板 2点共

紙に水彩 オイルパステルなど
生誕100年 小野忠弘PartⅡが始まりました
全国的にこの2~3日前より強烈な寒気団が日本を覆い
北陸の福井でも一面真っ白の雪景色です
そんな中、正確には今年で生誕101年となる
小野忠弘の展覧会 PartⅡのかわきりに来られたのが
福井新聞の文化担当者さん
その記者さんがまず驚かれたのは
今回の展示で並べられている作品が
具象であったことでした
展覧会の副題にはしていませんが
今回は油彩の小品やドローイングを紹介しています
そしてこれらの作品は主に1970年代の
作品であること
小野忠弘は大学を卒業してから
半具象からjunk artに向かい
平面と彫刻の境を外す方向で
制作していましたが、何故か70年代に入り
卒業後のものより、よりはっきりした具象に転じています
回帰というよりは、それ以上と言えると思います
その変遷にどのようなトリガーが使われたのか
資料を捜しても見つけ出すことは
出来ていません
ただ単に分かり易い作品を求めたのかと
考えたくなるのが普通ですが
サービス精神あふれる反面
物凄い反骨も持ち合わせた変人でも
あったというのが周囲の方たちが
異口同音に言われるところ
そんな性格の持ち主が
周りの理解を得ようとひたすら
具象作品を描いたとは考えられません
どのような変化があったのでしょうか?

ラ・ファーム 45x37cm. 板に油彩 接着剤など

紙にドローイング 2点共

銅板 2点共

紙に水彩 オイルパステルなど