今日は5月決算法人の決算申告処理を行ないました。
会社法が5月1日に施行されたことから
平成18年5月1日以後に終了する事業年度から
法人の決算申告書類が大きく変わりました。
具体的には
貸借対照表の「資本の部」が「純資産の部」に変更
損益計算書の表示変更
利益処分に係る手続きの廃止
「株主資本等変動計算書」の新設
「個別注記表」の新設
取得価額30万円未満の少額減価償却資産の別表作成
○18年3月以前取得分は別表16(1)(2)の備考欄に
内容を記載の上、明細保管
○18年4月1日以後取得分は新設の別表16(6)を作成
などなど、改正や新設された書類が盛りだくさんです。
先日参加した研修で使用した500ページを超える
分厚いテキストを参考にして
スタッフと勉強&確認をしながら処理を進めました。
それにしても、今年の税理士受験生は
受験科目によっては
例年以上に改正法対策が大変なのでしょうね。
でも、新しい知識をしっかりと学んでおくことは
実務上も重要なことですので、ぜひ頑張ってくださいね
会社法が5月1日に施行されたことから
平成18年5月1日以後に終了する事業年度から
法人の決算申告書類が大きく変わりました。
具体的には
貸借対照表の「資本の部」が「純資産の部」に変更
損益計算書の表示変更
利益処分に係る手続きの廃止
「株主資本等変動計算書」の新設
「個別注記表」の新設
取得価額30万円未満の少額減価償却資産の別表作成
○18年3月以前取得分は別表16(1)(2)の備考欄に
内容を記載の上、明細保管
○18年4月1日以後取得分は新設の別表16(6)を作成
などなど、改正や新設された書類が盛りだくさんです。
先日参加した研修で使用した500ページを超える
分厚いテキストを参考にして
スタッフと勉強&確認をしながら処理を進めました。
それにしても、今年の税理士受験生は
受験科目によっては
例年以上に改正法対策が大変なのでしょうね。
でも、新しい知識をしっかりと学んでおくことは
実務上も重要なことですので、ぜひ頑張ってくださいね