Awingのこぼれ話

シングルマザー税理士の現在進行形奮闘記。母親&税理士&経営者の3つの顔で日々奮闘中!税理士業界のナイショ話も有り!

理解不能な組織

2006-06-19 | つぶやき
今ワタシの手元にはつい最近公開された
『ある映画のチケット』が12枚あります。

事の発端は、タシカ半月ほど前のことだったと思います。

ある組織の方から
『「○○○○」(←タイトルはご想像にオマカセします)の
映画チケット購入にご協力をいただきたい』と
お電話をいただきました。

決してアヤシイセールスというわけではなく、
日頃仕事の上で欠くことのできない某組織上層部からのお電話に
「はい、承知しました。」とお返事をせざるを得ませんでした。
(ちなみに通常のセールス電話であれば何のためらいもなく断ります)

ほどなくFAXで送られて来た申し込み用紙には
なんと ご注文は10枚以上でお願いします と書いてありました

ヒトに購入のオネガイをしておいて
最低10枚なんて、よく言えるもんだねっ
最低枚数を選択する余地もないのかぁぁ~
と怒ってみたところで
自分も組織の圧力に負けた以上仕方がないかと泣く泣く納得して
もう忘れようかと思っていたのですが・・・・

先週末になって同じ組織から同じ映画チケットがさらに2枚郵送されてきました。
なんでも
「とても素晴らしい映画ですのでぜひご覧いただきたい。
ついてはご招待チケットをお送りいたします」・・・・だとさ

そして追い討ちをかけるように
本日になって、我が相方が某所にて同じ映画チケットを
「よかったらもらっていただけませんか」といわれたとのコト。

その映画自体がどんなに素晴らしい作品であったとしても
販促の展開を誤ったことによるイメージダウンの印象は拭えません。

アウトローなワタシには理解不能な組織であります