Psychotic Family Limited

ねばならないをやめて、あったら良いなを考えよう。

今年の終わりに。

2005-12-31 21:10:44 | カタコト

大晦日です。YamaYuriです。

テレビつまらないなぁ。
紅白なんて見る気にならないし、プライド見たくても見せてくれないし。
仕方がないので、ラジオで「第九」を聴いています。
まあ、「第九」は好きなのでいいんですけど。


今日は、頑張って、大掃除をしましたよ。
オギャルと呼ばれても仕方がないほど(ギャルじゃないか)、すんげー、汚かったのですが、脱ぎっぱなしの服をたたんで、飲み残したカップを台所に返し、何ヶ月も払っていなかった埃を払いおとし、4時間かけて、だらだらと掃除したのです。

おお、やればできるものだ。
来年、福の神が部屋にやってこないかな♪


小学生の頃は、大掃除の後、新しい年に備えて、1日のスケジュール表を作ったものだ。
朝7時に起きて、7時半に朝食を食べて~、ってやつ。
で、だいたい、正月三が日で、そのスケジュールを遂行できなくなるのであった。

今年は、スケジュール表は作らないが、まあ、専門書に関して年間読書スケジュールはたててみようかと思う。
何月までにこの本を読み終え、何月からあの本を読み始める、というような目標をたてる。
今年の初めは、本を専門書、一般書関係なく、1年間で50冊は読んでみようと力んで挑んだが、春に集中力がなくなり断念した。
結局、20冊読んだかどうか。

来年は、あまり気張らず、気楽にやっていきますがね。



ところで、今年もYamaYuriブログの応援ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。




来年の今頃。

2005-12-30 22:34:32 | カタコト

ちまたは休みになったというのに、仕事仕事のYamaYuriです。

来年の年末は、何をしているのだろうか。
日本にいるのか、アメリカにいるのか。
不安になる。。。

 


【映画】ナイト・オン・ザ・プラネット

2005-12-29 19:01:57 | エイガ
個人的評価:★★★★☆

製作国:アメリカ(1992)

監督:ジム・ジャームシュ

出演: ジーナ・ローランズ ウィノナ・ライダー ベアトリアル・ダル ロベルト・ベニーニ



まあ、見たのは2回目なんですが。
ジャームシュは、私の好きな監督の一人です。
物語は地球という星の、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという5つの都市の5人のタクシー・ドライバーが、同じ夜、乗客を交えてそれぞれに繰り広げられる5つの物語で進行してゆく。
私は、ニューヨークとヘルシンキの話が好きだったな。
それぞれの国、それぞれの都市、それぞれの個性が、色濃く演出されていて、それでいて、それぞれの話に調和が取れている。
質のよいオムニバス映画って、本当は作るの大変なんじゃないのかな。
その点、ジャームシュは、見るものに映像を押し付けるようなことなく、うまいなぁって思う。

東京ミレナリオ。

2005-12-28 21:00:58 | モブログ
行ってきましたYamaYuriです。

どこへって、東京ミレナリオ
見てきました。
大変だったよー。
ものすごい人ごみ。

東京駅に着いたのは4時半ぐらいで、ミレナリオ点燈まで1時間ほどあったのでスタバでお茶をしていたのですが、それが良くなかった。
5時半過ぎに丸の内口に行ったら、駅の前から長蛇の列。
会場到着まで50分ほどかかるとアナウンスで言っている。
ここまで来たら仕方がない。
人の波にのまれながら、会場に向かった。

でも、会場に着くと、思ったほどの感動はなかった。
綺麗だったけど、周りのビルの灯りか明るすぎて、イルミネーションがちょっとぼけてしまっている感じ。
まあ、それでも行ってきたことの満足感はあまりましたがね。

来年は、行かないかなぁ。。。




クールだぜ。

2005-12-27 13:57:31 | カタコト
最近、ジャコ・パストリウスを聞いて、うなっているYamaYuriです。

このギターがいいねぇ。。。と思っていたら、

ジャコはエレクトリック・ベースだよ!

とD氏に怒られてしまった。
はずかしぃぃぃぃ。

奮闘する。

2005-12-26 13:48:00 | カタコト
今日は、朝から、年賀状作りに没頭したYamaYuriです。

でも最近のパソコンのソフトはおりこうさんですね。
ちゃーんと、郵便番号のところに、きちんと数字が入るようになっている。
住所録作って、デザインをネットからダウンロードしてきて、印刷すれば完成ですよ。

住所がわかった人には、送りました。
でも、元旦には届かないでしょう。
住所がわからず、メールアドレスがわかる人には、元日にメールで新年のご挨拶をします。
ごめんなさい。




バプテスマに参加する。

2005-12-25 13:38:53 | カタコト

今日、妹の洗礼式に参加した。
彼女は、正式にクリスチャンになったのだ。

木曜日に行われている英会話に私が誘ったのが切欠だった。
彼女曰く、宣教師の話を聞くにつれ、神の存在を感じるようになっていったので、バプテスマを受ける決心をしたのだそうだ。

洗礼式は、1時間程度の儀式だった。
式のメインは、洗礼の名のごとく、水で全身を洗い流すことによって、身を清めることだ。
式が終わると、教会にいた老人から子供まで全員が握手と祝福の言葉をかけてくれた。
私は素直に「ありがとうございます」と言って挨拶を交わしたが、父は少々戸惑いながら挨拶に応じていた。

以前にもBlogに書いたのだが、私も英会話に参加し始めた頃は、宣教師の話を聞きに行っていた。
しかし、私には、彼女達の言葉が心に響いてこなかった。
彼女達の話から、なぜ人間は生きなければならないのかという問いに理解を示すことができなかったのだ。

私は、神の存在を否定しているわけではない。
むしろ、神は存在していると思う。
しかし、私の神は、キリストの神でも、アラーの神でも、ましてや仏教の神でもないだけだ。
私の神は、この美しい自然の方程式を造った神であり、人間のルールで創造した神ではないだけなのだ。
だから、私は宗教というものを持たない。
アメリカにいる時、私が宗教を信仰していないとわかると驚かれたものだ。


同じ環境で育った姉妹とはいえ、考え方、感じ方は違うだろう。
私は、彼女がクリスチャンになることによって、心の安らぎを得られるのであればそれでいい。


女にとってクリスマスイブとは。

2005-12-24 18:58:23 | カタコト

奴がクリスマス休暇をとったので、嬉しいかぎりのYamaYurriです。
一生、休んでろ!ふんっ!


さて、また、ラジオの話なんですが、あるパーソナリティーの話を聞いてムカついた。

女は男以上にクリスマスイブを重要な行事であると信じ込んでいる傾向がある、と言うのだ。

素敵な(豪勢な)ディナー、素敵な(豪勢な)プレゼント、素敵な(豪勢な)ホテル。。。
そんなパーフェクトなクリスマスイブを演出できるかどうかによって、男というものを評価する傾向にあると断言するのだ。

おいおい、何年前のバブリーな時代の話をしているんだよ!
と私は思った。

まあ、そのパーソナリティーはその判断の裏づけを取っているのかどうかが分からなかったのだが、現に日本のあるフレンチレストランでは、23、25日の夜はガラガラなのに、24日の夜になると予約で一杯になるのだと言う。

しかしだね、今時、そんな古風な女が世の中にいるのだろうか?
日本の女は芸者で、男は侍だ!なんて言っている外人と変らない感覚なのではないか。
男が未だに、そのパーソナリティー同様、女とはこんな生き物であると信じているから、クリスマスイブにレストランだのホテルだのが予約で一杯になっているだけなんじゃないの。

そりゃ、1年に一度でもいいから恋人と素敵な夜を過ごせるにこしたことはないのだが、なにもイブの日に限らなくたっていい。
それをまるで女は、イブの日にどれだけ男がお金をつぎ込んだかによって、男の価値を判断するとでもいうような口調だったことは解せない。

マドンナが、マテリアルガールという歌を歌っていたが、確かに女はプレゼントを喜ぶ。
しかし、それは、必ずしも豪華なものである必要はない。
ホワイトデーのお返しは3倍返しであるとか、婚約指輪は給料の3倍であるというのは、今や神話でしかない。
どんなものであれ、心のこもったプレゼントをもらえるという好意がうれしいのだ。

今時、愛情を値段で計るような女は滅んでしまえ!!!



と、言いたいところだが・・・

数年前、結婚退職をすることになった職場の女の元同僚のことを思い出した。
彼女は、その頃、婚約指輪で婚約者ともめていると言っていた。

彼ったらね、ケチって95万円の安い婚約指輪をすすめるの!

・・・


まあ、彼女の婚約者、有名な議員さんの息子さんだったからねぇ。
平民の私には、彼女の気持ちがまったく分かりませんでしたよ。


びっくり。

2005-12-23 18:06:21 | カタコト

D氏から借りた本を仕事中に読んでいた。
タイトルは「外人のTOKYO暮らし」。
東京に住む外国人15人を著者がインタビューした内容が書かれている。

その中に、ある日系二世のアメリカ人女性のインタビューも掲載されていた。
読んでいて驚いたのは、彼女の出身がアメリカ、コロラド州ボルダーであり、父親は物理学者であると言う。
はっとして、彼女の苗字を確認したらM島と書いてあるではないか。

ああ、あのM島先生の娘さんだぁ。


私が学部4年生の時に、学部生のためにアメリカの大学や研究機関が夏の間だけ受け入れてくれる研究プログラムに参加した。
私が行ったのがHigh Altitude Observertory
コロラド州の州都デンバーから車で約40分ほどのところにあるボルダーという町にある。
M島先生は、ボルダーにあるコロラド州立大学の物理学科の教授だった。
私の恩師のH井先生の知人であったので、私がボルダーに行く前に、H井先生からM島先生に連絡を取るよう電話番号をもらったのだ。

ボルダーに着いた最初の日に早速、M島先生に電話をした。
では、土曜日にいらっしゃい。
と言われ、次の週の土曜日に先生のお宅にお邪魔した。

M島先生の家は、ボルダーの中心部から車で15分ほど走った、閑静な高級住宅地の中にあった。
アメリカンドリームを勝ち取ったかのような、広い敷地に大きな平屋の家だった。

私は、自分の今までの研究資料を持って行った。
広い居間に通され、お茶を貰うと、早速、私は研究の話をした。
私は大先生の前で緊張しながら、手短に話を進めた。
しかし、先生は、私の話に全く興味を示さなかった。

いや、そんなことよりも、私の今の研究はね、連星の位置を調べて・・・、

私は、おや?と思った。
この時になって、このM島先生が太陽の先生でないことに気がついた。

・・・ってな訳で、連星の位置を調べて欲しいんだがね。

はあ。


恩師H井先生の友人であれば、断る事も出来ず、結局、夏の間、太陽の研究の傍らで、ダブルスターの位置を星図に記す作業をすることとなったのだ。

でも、そのかわり、M島先生には非常にお世話になった。
毎週末、ランチやディナーに招待してくれ、更に、頭の体操のためといっては映画に連れて行ってくれた。
夏の終わりには、娘さん家族が帰郷していて、その子供達に、GとZの発音の区別が出来ていないと泣かれたりもした。


連絡を取らなくなってからずいぶん日がたった。
この偶然は、連絡をしろという啓示なのだろうか。



失敗する。

2005-12-22 22:06:10 | カタコト

今日、またやってしまったYamaYuriです。

天文台の女子トイレには非常ブザーがついている。
それを押すと、3階と総務課のアラームがなるようになって非常事態を知らせるシステムになっている。

今日、午後8時45分ごろ、トイレに入った。
ドアを閉めてズボンのベルトをはずそうとしたとき、後ろにあった非常ブザーをお尻で、
ピッと押してしまった。
とたんに、3階全体のアラームがビィィィィィィィィとなってしまった。
ハッと気がついて、急いではずしたベルトを元に戻して、外に出た。

女子トイレの目の前にある部屋からTさんが飛び出してきた。

すみませーん!

と謝って、外にあるアラームを止めるボタンを押してなんなくおさまった。


でもね、実は、私、誤って非常ブザーを押してしまったのはこれで2回目。。。
そのときは、あちこちの部屋からどうしたと男性がわさわさと出てきたうえに、総務課の人が

大丈夫ですか!

と1階から3階まで上がって確かめに来てくれた。
非常に迷惑をかけてしまったのだ。


きっと、もう、本当の非常事態の時には誰も助けに来てくれないだろうなぁ。