プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#2037 A lot of 餃子と年末の自営業

2021-12-13 | 最新情報

宇都宮で行列のできる人気餃子店「正嗣(まさし)」の冷凍餃子が、150個届く。

送り主は、栃木県にある太陽光発電所の施工、販売会社の若社長様。この会社からすでに11基の発電所を購入している。

発注額は、2億両を超えていると思う。すでに取引業者の枠を超えて、私の大事なビジネスパートナーになっている。

それにしても豪快なお歳暮である。

冷凍餃子の賞味期限は約1ケ月とある。年末年始に家族、親戚総動員で、このa lot of 餃子を根性で完食する予定。今年の大みそかは、年越しそばならぬ年越し餃子になりそうだ。

さて定期清掃のために東京アパートに行き、12月の恒例行事になったX-Masの飾り付けと入居者様にQuo Card付きX-Mas Cardを配る。

カードには、ひとりひとりパーカー万年筆でお礼文を書く。SNS全盛時代に手書きの手紙は、効果絶大と勝手に思っている。

今年は、6/8室が更新時期だったが、全室更新になった。ありがたい。戸建て3棟も含め、今年も満室で新年が迎えられる。

その後、融資をしてくれることになった商工会議所へ向かう。

商工会議所とのきっかけは、商工会議所から届いた1枚のはがき。

15年前に税務署に事業届を提出して以来、毎年このはがきが届いていたが、融資は公庫や銀行から受けていたので、これまで全く気に留めていなかった。

しかし、公庫や銀行の金利が上昇しており、新たな融資先を探していた。

目的は、商工会議所のオリジナル融資で、天下の宝刀「マル経融資(小規模事業者経営改善資金融資制度)」を頂くため。

マル経融資の金利1.21%(但し融資期間は10年)は、非常に魅力的。

しかも投資する設備の付加価値額が規定上になると更に最初の2年間は、金利が0.71%になるが、これも適用して頂いた。非常にありがたい。

この融資の審査のために準備する書類は、公庫や銀行融資に比べ非常に多い。必要書類を全部印刷したら厚さが3cmぐらいにもなった。(所有資産にもよるが、、)

当たり前だが、融資を受けるためには商工会議所のメンバーになる必要がある。会費1万両/年。

ご存じのように東京商工会議所の初代会頭は渋澤栄一先生であるが、私のような売り上げの少ない個人事業主がメンバーになって良いものかと思ったが、結果的に東京商工会議所のメンバーになることができた。

なので今では、毎週NHKの大河ドラマ「青天を衝け!」を観るときは、正座をして真剣に渋澤先生のお言葉を聞いている。

渋澤先生のお陰でまた太陽光投資ができるが、今回の発電所は、中国の電力事情により未だに太陽光パネルの購入めどがたっていない問題がある。

来年は、この問題が解決され、インフレの暴風雨が止んで物価が落ち着てほしいものである。

 


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