プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#532 トイレと象の置物

2011-05-01 | 最新情報

がんばろう!日本国!

本日も群馬で過ごす。今朝は、母の「ウオシュレットが壊れた!」の一言で目が覚める。

いきなり、朝からトイレで確認作業に入る。よく調べるとトイレのコンセントに電源が来ていない。

 

なんとトイレの電気SWの下に意味不明なSWがあり、これと連動していた。まるでからくり屋敷である。

 

ここ群馬の山間部、特に冬場はウオシュレットは必須である。以前ウオシュレットの水が冷水の状態で黄門さまを直撃した時は、飛び上がった。しかもノズルの先端は凍っていたので、水圧でまず氷が発射された。尋常な痛さではなかった。皆様もご注意を!

 

 

 さて、今日は日曜日で業者は完全休業。

 

業者が去った後は、やはりホコリだらけだ。マメに掃除を実施。

 

その際に亡き父が購入した彫刻の小ゾウの置物も清掃。

 

高さ60センチ、長さ80センチの一木作り。なんでもタイに旅行に行ったときに10万円で購入し、ほかに輸送費が5万円かかったと言っていた。重さは10キロあると思う。

 

今ならだれも買わない。処分にも困る。他にも鳥の剥製が2つあるが何となく怖くて捨てられない。昔の田舎の家は、このような珍品がたくさんある。

 

小象を清掃中、いつも手前の面を見ていたが、裏の面を見たらびっくり。新品の状態が残っていた。手前の面は、30年の間、日が当たって、木目が消えてしまったが、裏面はきれいな木目が残っていた。重いのでこれまで誰も回転しなかった。

 

タイヤ磨きのクレポリメイトで磨くとさらにくっきり木目が見える。早速180度回転して、木目の面をこちらに向けた。

 

きれいだ。30年の輝きがよみがえった。亡き父も喜んでいると思うが、買わないでほしかった。

 


最新の画像もっと見る

post a comment