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プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#2099 8月太陽光発電結果

2023-09-01 | 最新情報

8/31は、池袋にある西武デパートがストのため休業したが、そのためか東武デパートが混雑していたように感じた。

西武で買えなくても東武で買える。

デパートビジネスは、いつの間にか斜陽ビジネスになり、中間層が消えて、ほぼほぼ裕福層と貧困層に分かれてしまった日本では、今では、一部の裕福層だけをターゲットにして生き延びている感じがする。

デパート=一流の商品=信頼=ブランド=製品保証=対面販売=値引き無しは、今後も残ると思うが、デパートで現物を確認してからネットで少しでも安く購入するためには、必要な存在かもしれない。

今後西武には、家電量販店が入居するらしいが、すでに大手家電量販店は、池袋駅近くにはたくさんあり、これ以上はいらん。

私が駅近のデパートに欲しいのは、電気屋ではなく、高齢者に優しい待ち合わせとスマホを見るための休憩用の椅子、そして広くてきれいなトイレ、喫煙室、広くて安いCafeで、もしできたら高齢者のたまり場になると思うが、、

さて8月の18基の太陽光発電結果が出た。データはこちら

7月は、中旬以後の猛暑による発電量の大爆発(勝手に令和5年の大爆発と命名)で、予想発電量に対してプラス29%にもなったが、8月は、引き続き猛暑はあったが、台風や気候変動で、突然雨雲が発生して豪雨になったりで、不安定であった。

それでも台風が関東を避けたお陰もあり、予想発電量に対してプラス12.8%と好調を維持できた。ありがたい。

今年の通期でも8月までにプラス4.1%。

今回の猛暑で、太陽光発電所では、電圧上昇抑制という新しい問題が発生し、対処してきたが、もう1つ問題があり、木や雑草の伸びが異常に早いのである。

5年前に発電所に隣接している木が、発電所の敷地に出てきたので、木を所有する地主様に連絡して、太陽光パネルが日陰になる前に大規模に伐採して頂いた発電所があるが、今年この木が急成長して、8月上旬に予想よりも早く日陰を作り始めてしまった。

昨年現地確認した時に、日陰になるまではあと数年かかると考えていたが、大失敗だった。

早速地主様へ連絡したら、とても親切な方なので今月伐採してくれるが、次回は3年後かもしれない。

尚、この日陰の発生は、監視装置のアラート解析と現地確認から判明することができた。

所有する18基の発電所には、全部監視装置を付けているが、なかなか優秀で、アラート発生のハードルが少し高いので、早めに出してくれるのでありがたい。

思わぬところで猛暑の影響を受けてしまったが、天気が変動すると予期せぬことが起こるものである。

 


#2098 色々な事が起こる8月

2023-08-17 | 最新情報

先日コンビニでレジ待ちをしていたら、レジにいた外国人の方が、レジ袋の代わりにブリキのバケツを持参していた。

あまりの素晴らしいアイデアに驚いた!! 

カッコいいレジ袋よりも実用的だ。私にもこのような常識にとらわれない発想が欲しい。年を取るとどうしても保守的になる。

また先日40年以上通っている散髪屋へ行くと、ボイラーが壊れてお湯が出ないので、水で髪洗いを実施。夏は水で良いのかもしれない。

さて台風6号、7号が去った。

所有資産で特に太陽光発電所は、台風被害が出やすいので、発生するたびに、進路が気になる。

今回は幸い直撃を免れたが、net情報では、強風で被害を受けた方も多くいる。

しかし、ここ数ケ月でいくつかの問題が発生し、対処してきた。18基も太陽光発電所を所有していると色々な事が起きる。

1)アパートと太陽光発電所で、ハチの巣が発生。

アパートは自力で処置し、発電所は、業者の方が対応して頂いた。

ハチの巣駆除の業者は、市役所や区役所で教えてくれる。紹介してくれる業者は、税金を納めていることが条件で登録されており、万一高額な金額が請求されても役所に相談できる。

駆除費用は、蜂の種類や巣のサイズにもよるが、小さいのであれば、目安は1-2万両/回程度。巣が小さいうちに処理した方が良い。あっという間に巨大になる。

2)落雷で太陽光発電所のブレーカーが4/9台ダウン。

今年は落雷が多く、監視装置は必須になった。今回は、監視装置からすぐにアラートが出たので、販売会社の若社長様へ連絡して、すぐに対応してもらった。ありがたい。

若社長様は、いつも無料で対応してくれるが、度々色々な事を頼むので、今後は有料にしてもらった。その方が頼みやすい。格安ではあるが、、、

3)電圧上昇抑制対応

これは、太陽光などの送電線に流れる電気が猛暑で急増すると、パンパンになり、太陽光発電所で発電した電気が、すんなりと送電線に流し込めないこと。

こちらは、TEPCO様と若社長と相談し、2週間ぐらい掛かってしまったが、対応できた。

4)監視装置の不具合

監視装置自体にもエラーがある場合がある。今発電所1基でエラーが散発し、監視装置の不具合なのか、パワコンの不具合なのかを調査中。ポイントは、売電がきちんとできていれば、監視装置が故障しても損失は無いので、良いのである。

5)エアコン故障

築10年の戸建で、エアコンの水漏れ発生。但し冷風は、出ているので良かったが、この猛暑では、エアコンのSTOPは、影響が大きすぎる。

すぐに私の専任多能工作業員のガソーさんが交換してくれた。ありがたい。エアコンは、今年は在庫が豊富で、翌日配送が可能で助かった。

太陽光発電事業は、不動産事業に比べ、あまり手が掛からないと思ったが、最近の異常気象や台風の影響で常時監視する必要がありそうだ。


#2097 猛暑による異常な発電量増加(10月度太陽光発電量結果)

2023-08-01 | 最新情報

今年の7月は、前半が中途半端な梅雨状態で、あまり発電量は落ちなかったが、中旬以後の異常な猛暑で発電量が大爆発した。(データはこちら

1-6月は、予想発電量に比べ、大きなマイナスは無かったものの、ずっとマイナスが続いていたが、7月はなんと18基平均でプラス28.9%にもなった。

2018年からデータを取り始めているが、過去最高値は、2020年8月にプラス21.5%(当時は12基)で、この時は梅雨が非常にDeepで、6月がマイナス23.5%にもなったので、その反動と考えていた。

しかし今年は、6月の発電量はほぼ予想発電量並みだったことを考えると、明らかに猛暑の影響と思う。

1-6月の通期でもプラス2.9%と7月のお陰で、ようやくプラスに転換した。

しかし、今回2つの問題が発生。

それは、電圧上昇制御と温度上昇制御。共に売電が制御されてしまう厄介な現象。

太陽光発電を始めてから6年目になるが、両方とも今回初めて発生した。

売電量が極端に減る訳では無いものの、本来売電できる量が減るのは、わずかでももったいない感じ。

電圧上昇制御とは、太陽光などの送電線に流れる電気が猛暑で急増すると、パンパンになり、太陽光発電所で発電した電気が、すんなりと送電線に流し込めないこと。

温度上昇制御とは、パワコン(直流を交流に変換する装置)は、猛暑で装置内が50℃ぐらいになると温度上昇を抑えるために機能を抑える制御。

温度上昇制御は、これまで短時間で解消されてるし、対応の仕方が解らないので、あまり心配していない。

厄介なのは、電圧上昇制御。これは電力会社と相談する必要があり、こちらでできる対応は、ほんの少ししかない。

先日TVで、専門家の人が、「今回の猛暑は、予想されたとうりで、温暖化対策が全く進んでいないので、これから益々温度が上昇する。つまり異常のように思えている猛暑は、ごく普通になる。」と言っていた。

これからも来年の夏も同じ現象に悩ませられそうであるが、できる方策はすでに進めているものの、果たしてこの温度上昇に追い付いていけるかどうか、、


#2096 実家の整理最終段階

2023-07-08 | 最新情報

先週は、群馬県の実家へ2泊3日で帰省し、空き家になっている実家の最後の荷物処分を行った。

4年前の第1弾(キッチン関係と石油ストーブ)、昨年の第2弾(衣類とふとん、電化製品)、そして今年3月の第3弾(衣類とタンス)に引き続き、今回で4回目。

今回は、主に写真や絵、飾り、残りのタンス、金庫など、、

今回の目玉は、50万年間移動していないタンス3個。

ついにその移動が開始された。タンス後ろにあった綿ぼこりの厚さは約5cm! つまりほこりは1mm/年のペースで増殖していた。

今回も3M製のKF94マスクで防備を固めて作業をしたものの、3日目には肺が痛くなってきた。

しかもこの蒸し暑さでモーレツに息苦しい状態。

運び出しは、今回も専用業者様にお願いし、今回も3回目と同様、2トン車1台とゴミ収集車1台に積み込んでくれた。

3日間毎日ホコリをかぶっていたので、作業終了後すぐに入浴したいし、疲労もかなりあったので、今回は、水上温泉の高級旅館に滞在。

この旅館宿泊が無いと、とても片付けのモチベーションが上がらなかった。

旅館は、早めの予約と平日宿泊のお陰で、通常の半額ぐらいで宿泊できた。ありがたい。

これでようやくほぼ家の中が空になった。残っている大物は、仏壇のみ。

これまでの荷物処分に協力してくれた奥様に感謝である。

さて荷物が無くなったガランとした家の中を見渡すと、案外まだ使えそうな家に感じてきた。

これまでの不動産リフォームで経験した知識と経験が蘇り、モーレツにリフォームがやりたくなった。

しかし、それを奥様に話すと、すぐに却下されてしまった。

確かに水道管は、5ケ所で破裂したし、網戸は全滅。畳、クロス、京壁、雨戸などは、ほぼ100%玉砕している。

サッシのガラスも1枚ガラスなので冬はモーレツに寒い。

住むための最低限の機能回復と外観だけきれいにするリフォームを行っても、300万両以上か、、、またこの家の解体費用は、見積ったら250万両。

更地にして土地だけの売却が一番シンプルであるが、この家を再利用したい思いもある。

つまりこの家は、非常に中途半端なバカでかい築古住宅なのである。

これから地元の建築、不動産関係の方の意見を聞いてみたい。

 


#2095 2023/6 太陽光発電結果と監視カメラ設置

2023-07-01 | 最新情報

梅雨時でさえない天気が続いている。

高湿度、気温差で体調がおかしくなる時期で、加齢とともにその傾向が強い感じで、今年も「年を取ったものだ。」と激しく感じている。

日本は、四季があって良いというが、この梅雨時は大嫌いである。

さて6月の18基ある太陽光発電所の発電量がでた。(データはこちら

1-5月は、大きな凹みは無かったが、ずっと小さなマイナスが続いていた。

6月は、予想発電量に比べてプラス4.3%になり、ようやくプラス傾向になった。

地域別でも千葉を除き、鹿沼市、栃木はプラスになり、特に栃木市(6基)は、プラス9.1%と挽回してくれた。

今年通期では、まだマイナス1.2%。

さて16基ある栃木県の発電所の1つに先月初めて監視カメラが付いた。2基ある千葉県は、昨年取り付けておいた。

全部の発電所にカメラを付ける訳にいかないので、取り付けられる電柱がある場所を選定。

 

 

今回も発電量監視モニターの電源Boxから電気を取り、高さ5mぐらいの電柱に設置。

画面左の発電所は娘の、右が私の発電所になる。

このカメラは64GBのSDカードが入っていて、画像は2週間分録画(5分刻みでFileされる)できる。もちろんその録画やLive映像は、スマホやPCで見ることができる。

ここにカメラを取り付けた理由は、盗難防止というより、南と東に小さな川があり、豪雨の時に氾濫すると思うので、その水位を確認するため。

この氾濫を予想して、ここの発電所のパネル高さは、1mまで上げているが、水位が1mぐらいになるとまず電気系統がアウトになり、発電が止まると思う。

なので、まず発電量監視モニターで発電が止まるのが解り、状態をカメラで確認できる。

また雪も時々積もるので、大雪の時に発電所がつぶれていないかも確認できると思う。

昨年千葉に取り付けたカメラを1年間使ってみての感じは、やはりLive画像で現地が確認できるのは、安心感が違う。

特に台風や豪雨の後は、発電量監視モニターとカメラがあれば、現地へ行かなくても大丈夫そうな感じがする。

費用は、カメラと取り付け料で約13万両、SIM Card利用料は、1760両/月。

他にも各発電所は、1回/年の定期診断を行っており、また発電所の近所にある販売会社様に除草を年数回の頻度でお願いしているので、結構頻繁に確認できていると思う。

一番心配なのは、盗難であるが、すべての発電所は、「ポツンと一軒家」的な場所にはなく、人家のそばにあるので、今のところ大丈夫そうである。