8/31は、池袋にある西武デパートがストのため休業したが、そのためか東武デパートが混雑していたように感じた。
西武で買えなくても東武で買える。
デパートビジネスは、いつの間にか斜陽ビジネスになり、中間層が消えて、ほぼほぼ裕福層と貧困層に分かれてしまった日本では、今では、一部の裕福層だけをターゲットにして生き延びている感じがする。
デパート=一流の商品=信頼=ブランド=製品保証=対面販売=値引き無しは、今後も残ると思うが、デパートで現物を確認してからネットで少しでも安く購入するためには、必要な存在かもしれない。
今後西武には、家電量販店が入居するらしいが、すでに大手家電量販店は、池袋駅近くにはたくさんあり、これ以上はいらん。
私が駅近のデパートに欲しいのは、電気屋ではなく、高齢者に優しい待ち合わせとスマホを見るための休憩用の椅子、そして広くてきれいなトイレ、喫煙室、広くて安いCafeで、もしできたら高齢者のたまり場になると思うが、、
さて8月の18基の太陽光発電結果が出た。データはこちら。
7月は、中旬以後の猛暑による発電量の大爆発(勝手に令和5年の大爆発と命名)で、予想発電量に対してプラス29%にもなったが、8月は、引き続き猛暑はあったが、台風や気候変動で、突然雨雲が発生して豪雨になったりで、不安定であった。
それでも台風が関東を避けたお陰もあり、予想発電量に対してプラス12.8%と好調を維持できた。ありがたい。
今年の通期でも8月までにプラス4.1%。
今回の猛暑で、太陽光発電所では、電圧上昇抑制という新しい問題が発生し、対処してきたが、もう1つ問題があり、木や雑草の伸びが異常に早いのである。
5年前に発電所に隣接している木が、発電所の敷地に出てきたので、木を所有する地主様に連絡して、太陽光パネルが日陰になる前に大規模に伐採して頂いた発電所があるが、今年この木が急成長して、8月上旬に予想よりも早く日陰を作り始めてしまった。
昨年現地確認した時に、日陰になるまではあと数年かかると考えていたが、大失敗だった。
早速地主様へ連絡したら、とても親切な方なので今月伐採してくれるが、次回は3年後かもしれない。
尚、この日陰の発生は、監視装置のアラート解析と現地確認から判明することができた。
所有する18基の発電所には、全部監視装置を付けているが、なかなか優秀で、アラート発生のハードルが少し高いので、早めに出してくれるのでありがたい。
思わぬところで猛暑の影響を受けてしまったが、天気が変動すると予期せぬことが起こるものである。