僕、ヤル派。

こんなこと、ヤリます。ヤッテます。

長崎の旅 1日目

2012-05-31 17:15:30 | その他
もう5月も31日ですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


さて、今日は旅のお話を。

二ヶ月ほど前の、桜が咲くには少し早い3月のとある日、
朝6時に京都を発ち、
26年ぶりに乗った飛行機から降り立ったところは、長崎!

子供の頃から、一度行ってみたいと思っていましたが、
有名な歌にあるとおり、「長崎は、あぁ、今日も雨」でありました。


最初のプログラムとなる昼食へと向かった先は、四海楼(しかいろう)。



ご存じの方も多いと思いますが、
あの、ちゃんぽん発祥のお店なのだそうです。
すごい数のお客さんで、1時間待ちました。



ちゃんぽんも、
さらうどんも、ボリューム満点。



しかも、ほんとうに、おいしい!
海を眺めながらお食事できる点もすばらしい^^
オススメです!^^


お腹が一杯になったあとは、坂道を登り、大浦天主堂へ。



遠藤周作『女の一生 キクの場合」が、思い起こされます。


つづいて、グラバー園へ。



小高い丘というよりも、山ですね。

長崎の雨もとうに上がって、
園内に点在するいくつかの古い館を見学し、
備え付けてあった暖炉やら、厩(うまや)やら、
茶葉加工場やら、往時のディナー再現テーブルやらを眺めながら、
ここでの暮らしぶりがどんなふうであったか、と思いを巡らせつつ、
園内を散策。


坂道をおりて、カステラ屋さんを覗いたあと、
出島まで路面電車に乗り、
帆船が停泊している港まで歩き、カフェで休憩。
暗くなる前に宿まで歩き、チェックインを済ませたら、再び街へ。

この日の夕食は、吉宗(よっそう)さん。
看板メニューの「夫婦蒸し」(茶碗蒸しと蒸し寿司のセット)^^



しかし、注文したあと、旅の疲れからか急に体調が悪化、
二口、三口しか食せなかったのが心残り。。。

これで、第一日目のプログラムは終了。


「坂道が多いので自転車が少ない」、とは聞いていましたが、
なるほど、この日にお見かけしたのは2台きりでした。

長崎は路面電車が充実しているので、移動にもまったく困りません。
異国情緒あるこの街の佇まいには、なかなか他では味わえない
不思議な感覚があって、よい時間を過ごすことができました^^




それでは、長崎の旅、
二日目は、また次回に。。。



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