僕、ヤル派。

こんなこと、ヤリます。ヤッテます。

謹賀新年 2012

2012-01-05 15:22:41 | その他
あけまして おめでとうございます

旧年中は、大変お世話になり、ありがとうございました。
本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます^^


みなさま、よいお正月でしたでしょうか?
僕は、元日昼から4日朝まで、ふるさと天橋立で過ごしました。


例年、寝正月の僕ですが^^、
今年は、写真の手焼きに初挑戦!
と言っても、実作業はすべて父にやってもらい、
僕は傍らで時計を見ながら、
現像液やら定着液に浸す時間を計っていただけです^^

それでも、試し焼きやら本番焼きやらしながら、
実に楽しく暗室時間を過ごしました。
(↓焼きあがった写真たち^^)




フィルムで撮るのとデジタルで撮るのとではずいぶん違いますが、
機械焼きと手焼きとでは、これまたずいぶん違うものですね~^^

一枚のネガを元に、
いろんな表情の画に作り上げることができるわけですが、
それは、
デジカメ画像をソフトでいろんな表情の画に加工するのとも、
やっぱり、またちょっと違う感じがいたします。


結局のところ、フィルム写真では、
撮影するにしても、印画紙に焼くにしても、
実際の画は、仕上がり時点でしか目にすることができません!

そのため、撮影するときでも、焼くときでも、
あらゆる可能性の中で、想像力を羽ばたかせながら、
自分が思い描くイメージ、伝えたいイメージを、
目に見える形に仕上げるのだ~!!、
という想い、それを持つことが大事になるようです。


いったい自分は、その一枚の写真を
どんな画として描き出したいのか。
その画を通じて、何を伝えたいのか。。

モノクロでは、色がない分、
それを一層突き詰めることができそうです^^

今なお、人をアナログなモノクロ銀塩写真へと惹き付けてやまないのは、
そういう理由があるからなのかもしれませんね。。。


今回の作業で、
引き伸ばし機の使い方とかフィルターの選び方、
それから露光時間の長さなど、
なんとなく手順が分かったので、
次回は是非、自分の手でやってみたい、と思います^^

以上、モノクロ焼き初め報告でした^^


さて、
2011年は、「伝える」というテーマで一年やって参りましたが、
振り返ってみると、充分それができたかどうか、ハテナ?、です。
それはきっと、あと何年も経ってから、なんとなく判明するのでしょう。
今年はまた新たな気持ちで、
「楽しむ」というテーマでいってみようと思います。

もちろん、自分が楽しければそれでいいということではなく、
自分が楽しめていないと、周りも楽しくないだろうという想いから^^


それでは、みなさま、
本年が、どうぞ、楽しくよい一年となりますように^^



龍の画でなくて、メンゴ、メンゴォ~^^




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